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ビザの関係で1月は新学期早々に帰国することになりましたが、ギリギリまで研修を続けたいという思いから3日間登校しました。
各クラスにお別れの挨拶をした時に、クラスにより生徒全員がメッセージや絵を描き、先生が写真を付けて本に装丁して下さったものをいただいたりして、1学期の短い活動期間でも充実した研修だったと実感しました。

個人的にも先生や生徒、スタッフの方々にカードやプレゼントをいただいたり、ホームステイ先のファミリーを始めカナダでの家族や友人がたくさん出来たのは一生の財産になりました。

「カナダ人の生活を体験したい」と言い続けたⅠ年間は、学校生活や日常生活、イベントも観光も旅行も、行く先々で関わって下さった全ての人々のサポート、ホスピタリティをいただいたお陰さまでこの上なく充実したものになりました。
12月の中旬からこちらは夏休みに入りました。年度の終わりの様々な行事が日本とは違いました。2月の初めからは新学期が始まります。

夏休みはオンラインでEFL teacherのための講座を受講しています。英語で英語の教授法を学ぶというのも新鮮で発見が多いです。娘はサマープログラムに参加したりイベントに参加したりして英語を忘れないように積極的に英語を話しています。

クリスマスはSanson Schoolの校長先生の家にお邪魔して親戚の方々とのパーティーに参加させていただき楽しい時間を過ごすことができました。日本の家族や友達も順番に遊びに来てくれてここまではあっという間に過ぎていった感じです。新学期になったら研修校以外の学校、特にハイスクールの見学に行こうと思っています。
現地の方や先生方のお話を聞くと、イギリスは地域や階級の格差が大きいようです。
私のいる地域の生徒は白人のワーキングクラス~ミドルクラスの生徒がほとんどです。
なかなか難しい家庭環境の生徒も多いので先生方も指導に苦労されています。

日本の学校と研修校でインスタレーションアートプロジェクトをする予定です。
プロジェクションマッピングを使って和傘に日本の映像を投影する作品です。
和傘は研修校でつくり、投影する画像は日本の生徒が選びます。

正直、日本の学校は非常に忙しいので、なかなか快く協力はできません。
自分も経験から理解していますが、少しでも仕事は増えるのは日本の先生には負担です。
なるべく負担にならないように工夫する必要があります。
日本の学校側にやってほしい事を書類にまとめて日本の生徒に説明する事をパワーポイントでつくって送りました。
校長からも「負担にならないように工夫してれたので協力できます」との事でした。
12月に入ると年間最大イベントのクリスマスの準備が始まり、学校も21日で終わるため日々がとても速く過ぎていきました。行事としては「Crazy Hair Day」という、面白おかしな髪形をする日がありました。スプレーで色を付けたり、色々な飾りを付けたり、メチャクチャな結び方をしたりと、遊び心満載でした。この他には「Pajama Day」という、文字通りパジャマを着て一日を過ごす日があり、どちらも先生方も参加型です。着ぐるみを着たりお気に入りのぬいぐるみを持参した、かわいらしい生徒がたくさんいました。この日は全生徒が体育館に集まって朝食パにンケーキを食べるのも恒例ということでした。

最終日前日には生徒による"クリスマスコンサート"が開かれるので、全学年の生徒が音楽の時間を通して練習を繰り返し、当日は午後からと6時からの公演を2回行い、たくさんの父兄が観覧に訪れていました。

私の今月の新しい活動は、クリスマスに向けてサンタクロースやトナカイの折り紙、割り箸でお箸のマナーや使い方を教えました。日本料理店が多く、日本食に親しみがあるので生徒達も一生懸命取り組んでくれました。大きめのマシュマロやポップコーン、高学年には小さなシリアルも用いて練習後クラス内でタイムレースを行ったところ、大いに盛り上がりました。

また、授業でダンスを教える機会がなかなか持てなかったことから、校長先生に相談して正午からの30分間、体育館でダンスクラブとして活動する許可をいただき、「エアロビクス&よさこいダンス」を毎日教えました。
エアロビクスはカナダでも有名な曲「Y.M.C.A」の1分バージョンに振り付けたものを、よさこいダンスは過日全校集会で披露させていただいたものを教えました。

どちらも研修前半の小学校でも教えましたし、こちらの学校でも多くの生徒が参加してくれましたので、「せっかくなら父兄の方にご覧いただきたいのですが。」と校長先生に申し出たものの、こちらは受け入れられませんでしたが、学校終了一週間前に急遽、最終日に全校生徒で体育館に集まって一緒に踊る機会をいただきました。

とても嬉しい反面、ほとんどのクラスが未完成であった為、先生方にお願いしてダンスクラスの時間をいただき、付け焼刃のように教えましたが、いざ本番にはとても盛り上がったことで本当に報われた気がしました。先生方も全員が参加して下さったために写真撮りをお願い出来なかったという嬉しい誤算があった程でした。

この後は全体集会も終業式もなく、普段通りに学期が終わりました。
最後の週には生徒や先生、スタッフの方々の間でクリスマス用にカードやチョコレートなどのやり取りが多く見受けられました。
ついに今月でオーストラリアの研修が終わりになります。12月はクリスマスの雰囲気が盛り上がり毎日クリスマスの格好をして登校してくる児童や先生方がたくさんいました。授業もクリスマスの特別なアクティビティが増え、通常の授業は第一週で終わり、次の週はプランニングウィーク、次の週は卒業とクリスマスパーティーといった感じでした。

私は最後の最後にエイサーの発表をし、最後のアッセンブリーで挨拶をさせていただきました。クラスパーティーや先生たちのクリスクリングルにも参加させてもらい、クリスマスシーズンのイベントを満喫させてもらいました。

慣れない初めての海外生活でしたが、振り返ってみればたくさんのことに挑戦させていただけて大きく成長できた充実した日々でした。ステイ先にも恵まれて安定した生活が最後は送れました。

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