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研修も残り2週間となりました。最近は、7年生のクラスできらきら星を日本語で歌いました。リズムが英語版なので歌いやすく、日本語とローマ字でタイプしたプリントを渡すと、星って何?などたくさん質問してくれました。そのあとに、妖怪ウォッチのダンスを踊りました。妖怪ウォッチがすごく人気で、みんなすごく楽しそうに踊ってくれました。

5年生のクラスでは、ラジオ体操もしています。ラジオ体操を声に出して楽しそうにする子供たちは素直ですごく可愛いです。来週はアデレードの8年生のスピーチコンテストがあるので、それに向けて、生徒の練習をお手伝いしています。残り短い間ですが、悔いのないように過ごしたいと思います。
1月、2月はあっという間に過ぎてしまいました。

低学年のクラスが異文化理解の授業をするので、私も何クラスかを回って数時間ずつ日本の学校のことや、折り紙のレッスンをしました。私のいる地域では、他にもメキシコ人の先生やイタリア人の先生を呼んで異文化理解の授業をしています。また、高学年のクラスはフィンランドに来ている留学生(大学生)を呼んで、自国のことを紹介してもらう時間を作ったり難民センターの人の話を聞いたりと他機関を頻繁に活用すること、柔軟な授業の組み方に日本との違いを強く感じました。

私もイタリア、トルコからの留学生の授業に参加し、改めて色々な文化を知ることって面白いなと感じました。
もともと「日本語」や「浴衣」などカテゴリ別に授業を準備していましたが、日本全体についての授業ということだったので、準備したものを小学2年生向けにまとめた内容で行いました。内容は以下のようなものです。

①YouTubeのPPAPを流す。(子供達も知っていて、一緒に歌っていました。動画が終わったら「この人どこ出身かしってる?」という質問をし、子供達から「Japan」という単語を引出しました。
②自分の名前
③概要(都道府県、国旗の色など)
④東京
⑤自分の出身地(観光地を紹介しました)
⑥季節の写真(四季がはっきりしているということを強調しました)
⑦日本の位置(飛行時間)
⑧時差
⑨人口(フィンランドより多いか少ないか。数がだいぶ大きくなりますが、どれくらい違うか示すために国、首都、自分の出身都市と学校のある市のそれぞれの人口を表にしました。
⑩寿司(あちこちに寿司のお店はあるので、みんな知っていました。)
⑪日本の食べ物(うなぎのかばやき、みそ、たこやき、ラーメン)
⑫ポケモン・任天堂(マリオやポケモンはよく知ってくれていました。)
⑬他のキャラクター
⑭アニメ
⑮Kawaiiファッション(Kawaiiという言葉やHarajukuという単語を知っているようだったので)
⑯コスプレ
⑰日本の学校制度について(制服、時間割、体育祭など)
⑱給食の配膳、清掃時間(YouTubeの動画を見せました。)

低学年ということもあり、45分~50分どれだけ興味を引き続けられるかということを中心に授業を計画しました。写真を中心にして、あちこちで質問したりクイズを出したりして進めて行きました。

最後の動画では、給食当番の配膳の様子を見てなんでマスクするの?」と聞いてくれる子がいたり、お箸箱を見て「いいね。」と先生が言っていたり、自分の教室で給食を食べるということも驚きだったようです。

最後にポッキーを配りましたが、「美味しい」と言ってくれる子も多く、思っていたよりも興味を示して積極的に話を聞いてくれたので、こちらもとっても嬉しい時間となりました。

学年が上がればトピックも変えなくてはいけなくてはいけないかなと思いました。今回は「家に帰って家族に話せるような話題」「子供達が知ってるであろう日本の知識と絡められるもの」にしたことが、よかったなと思います。

研修期間はのこり2週間なので、最後まできっちり頑張りたいと思います。

現在はタンペレの実習校を離れ、トゥルクにある別のクリスチャンスクールに滞在しています。ここはフィンランドでも珍しい寮のある学校で、7年生以上の約40人が寮で暮らしています。またここはプレスクールから高校3年生までの全13学年がありますが、生徒総数は少なく、1,2年、3,4年、5,6年で各一クラスしかありません。学校の敷地は約6haと東京ドームより一回り大きく、海にも面していて開放的な環境です。ここでは主に体育の授業に参加したり、英語の授業で日本の紹介をしたりする予定です。

研修校では、日本語の授業のアシスタントと、いろいろな教科の授業見学をさせていただきました。また、7年生に対して日本の学校や文化について紹介をする時間をいただきました。希望者に浴衣を着てもらい、その後全員で数字を使ってゲームをしました。

日曜日には、ステイ先の家族の方と一緒に教会に行きました。教会の中に入ると、皆さん気さくに話しかけてくださいます。その教会では、話を聞いたり、歌を歌ったり、お茶を飲みながらお喋りする時間があるのですが、同じ地域に住むいろいろな世代の方と交流する場があるのは、子供だけでなく、大人にとっても良いなと思いました。

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