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2018年12月

海外でのイベントにいかに馴染むかがとても大切な月でした。海外のクリスマスは日本のお正月と同じくらい重要で大きなイベントでした。伝統料理を作ったり、親戚が集まったりと1年の中でもかなり重要なイベントです。

プレゼント交換をする家庭も多いので、自分で何か用意しておくことをお勧めします。私は日本のお菓子やおもちゃを送ってもらい、プレゼントしました。日本の物といっても、箸やお菓子はこちらでも買えることもあるので、その人の好きなものに関する日本の物を渡してあげるといいと思います。

8歳の男の子にはポケモンのナノブロックとポケモンカード限定品、女の子にはリカちゃん人形をプレゼントしました。とにかく自分にできる精一杯のことで一緒に楽しむことが大切です。

1.チップ
レストランにもよりますが外食をすると支払時にチップを残すことが暗黙の了解です。15~20%が一般的です。お会計をクレジットカードで行うことが多いのでその場合は、チップを現金で支払うかクレジットカードでまとめて支払うかでサインのときに書く額が変わってきます。
伝票が渡された時点で、レシートの金額を確認して、カードを挟み、店員の方に渡します。その時点では何も記入はしません。店員さんがカードが有効かを確認してから伝票をもって戻ってくるので、その時点で①カードでチップも払う場合は、カードをしまい、伝票に書かれている金額の下にチップの代金を書き、その下のラインに食事代の合計金額も書きます。一番下のラインに名前をサインします。

②チップを現金で支払う場合は、同じくカードはしまって、伝票に書かれている金額の下の「チップ」の金額を書く所に$0と書き、食事代の合計金額はレシートに書かれている金額を移して書き、最下段に名前をサインします。チップ(キャッシュ)をレシートと併せて店員の方に渡すか、テーブルの上に置いておきます。あとは、特に確認をとらずにお店を出て大丈夫です。私は、カードで食事代を払い、現金でチップを払いたかったのですが、伝票にチップ代を(例えば$3と)書いて、さらに現金で$3を机上に残したので、結果的にクレジットカードから$3を支払い現金でも$3を払って合計で$6分のチップを残したことになりました。友人がチップ代を$0と書いているのを見た時に「チップを払わないのは失礼にならないの?」と尋ねて、その時に初めてその仕組みを知りました。

レストランで、日本では店員さんに「すみません」と声をかけて近くにいる方を呼ぶと思いますが、アメリカではテーブルに担当者がついているので、例えばレイチェルというウエイトレスの方がはじめに名前を紹介してくれるので、ちょっと飲み物のお代わりを頼みたくて他の方に声をかけても、「レイチェルが来るので少し待ってくださいね」というように言われるかもしれません。友人いわく、目配せをすれば来てくれるそうです。

2.スラング/カジュアルな言葉
Yuck (ヤック)...I don't like it....「やだ~」みたいな使い方を見かけます。
Yikes(ヤイクス)...I'm surprised! ...「わっ、びっくりした!」
Yeah(イエー/イヤー)...Yes!...カジュアルな返事
Yay(イエイ)...I like it!...デザートが出てきて、自分が好きなピーチが入っていた時などに、「ヤッター」という感じで使います。

3.お酒
日本ではスーパーなどであまり抵抗なくアルコールを購入するかと思いますが、アメリカでは屋外でアルコールを飲むことはネガティブに受け取られてしまいます。なので、購入して部屋に持って帰る場合は、袋に入れたりして外から中身が見えないように隠している印象を受けます。

4.ギフト
クリスマスの時期に郵便局に行くと、プレゼントを贈る方をたくさん見かけました。その時に知ったのですが、差出人の住所を明記していないとグリーティングカードであっても受け取ってもらえません。

ラッピングのための小物がたくさん売られています。日本では、商品をお店で購入すると、簡単な放送は無料でしてもらえますが、アメリカでは有料になるので、ほとんどの人が自分たちでラッピングを工夫してプレゼントします。品物を個別包装するというよりも(とても稀な気がします)、おしゃれな紙袋などにいれて、その上からデザインつきや色付きの薄い紙をのせて中身が見えないようにして渡すことが多いです。日本の丁寧な包装を見せると感激されるので、そのリアクションが毎回嬉しいなと感じます。
海外研修5ヶ月目になりましたが,研修1ヶ月目と比べて、英語に対する違和感を感じなくなりました。生活上のコミュニケーションもスムーズになり、日本語を使えないことを苦だと感じなくなりました。私の場合,5ヶ月目を終えたことで得られたものという認識がありますが,人によってはさらに早く得ることができる感覚だと思います。

私が今行なっている方法に英会話の動画を上げている方の話し方やフレーズを真似するというものがあります。そこで得たフレーズを実際にホストファミリーの方に使ってみて,反応を確認しながら一つずつ自分のものにしています。この方法が私にとっては有効法でした。これから研修を控えている方で,英語に不安を覚えている人は試してみると良いかと思います。
1.授業を通して、研修生の英語力を高める場合、説明文の充実と共に質問の時間の設定とその充実を図ることが必要だと考えます。

2.カナダはやはり寒さが早くやってきます。10月中旬以降は寒さや雪対策が必要だと思います。

3.カナダも、例えばアメリカ同様民族の坩堝と言われるが、その通りです。しかし、学級の生徒たちは皆仲良く、学校生活を楽しんでいます。いじめの法律での禁止、「カナダ人がひとつ」という考えが貢献していることが分かりました。

「日本人」は礼儀正しくて好印象という人もいて、歓迎される場面があった。どの国の人でも、初めは少しシャイな部分もあるが積極的な会話によって打ち解けていくものだと実感できた。お互いの「英語力」が完ぺきでなくても伝わることが多いと同時に、細かなニュアンスを伝えることは語彙力が必要であることを改めて痛感した。

特に印象に残っていることは、学校方の先生も子供たちもホストファミリーもフィンランドを知ってもらうことに喜びを感じていたことだ。
本場のサウナを体験したり、魅力的な街を案内されて観光したりと、現地での生活に感動しながらも楽しむ私を見て共に喜んでいた。
年度末になり色々な行事が次々に行われています。Galaというバザー兼お祭り、クリスマスキャロルという夕方の歌会、キャンプ、Plant to Plateという団体を招いての調理実習、ハウスデー、そして年度の最後に行われるPrize Givingの準備、と大忙しです。最終週にはほぼ授業はなく、まとめ的な内容が行われています。

日本語のクラスでは、体育の先生に協力していただきYear7,8で組体操をやりました。怪我人の心配をしていたのですが、どうにか無事に終えることができました。みんな難しいポーズほど白熱して取り組んでいました。

Year5、6では日本のゲーム、昔話、折り紙など週替わりで違ったことを紹介しました。ただ見たり聞いたりするより本人がやる方が楽しいので、あっち向いてホイ、や、イッセーの、ゲームをトーナメント方式でやった時はは大盛り上がりでした。今週末から夏休みに入るので、夏休みを充実させたいと思っています。
数十分時間をもらい初めて授業を行いました。7、8歳の子たちへの授業だったので、なるべく端的に興味をひくようなスライドショーを作りました。アニメのキャラクター、特にピカチュウ 、ハローキティ、マリオはみんな知っていました。映像を多く見せたのですが、盛り上がったのは伝統的な建物よりも、キャラクターが出てきたり、食べ物のシーンでした。また、PPAPは何人か知っていて、最後に踊ると盛り上がると思います。
2018年5月から約5ヶ月間の海外研修(海外教育交換プログラム)に参加しました。ロンドンで約3ヶ月の語学学校と、その後フィンランドで約2ヶ月の学校研修でした。いつかは海外で英語を学びたい!海外の学校を見学したい!海外生活を送りたい!とぼんやりと思い描いていました。しかし、実際に行ってみると本で読んだことや聞いていた内容とは異なることも多く体験(発見)できて、不安よりも感動が大きく、とても勉強になりました。

海外研修で大切なことは、「自分のやりたいことを諦めずに挑戦すること」です。そのためにも、自分の意見をしっかり口に出して積極的に行動することの重要さを学びました。また、「異なる環境でも柔軟に対応し、適応すること」の必要性です。思うように物事が進まない時、想像と異なる環境でもその場を楽しむことで適応していくことの大切さを痛感しました。

まず、ロンドンの語学学校には、本当に様々な国から学びに来ていました。授業中は静かに聴くというイメージの日本とは違い、常に質問や感想を発言し、会話しながら進むことに最初は戸惑いました。しかし、「英語での会話力を磨きたい」思いを忘れず、臆することなく発言する中ですぐに慣れていき、楽しくなりました。積極的な会話によって適切な英語表現も学ぶことができ、多くの友達もできて、授業外でも海外生活を満喫することができたと感じます。

次に、フィンランドの研修校(日本でいう小学校)では授業アシスタントをしました。そこでも進んで先生方や子供たちに話しかけることで信頼関係を築くことができ、より日本に興味をもってもらうことができました。また、自分の希望や思いを伝え行動した結果、研修校以外の学校見学も実現し、日本文化を紹介する機会も多く与えていただきました。積極的な行動によって現状を変えられることを実感したのです。もちろん慣れない海外生活の中での不満や、日本と異なる習慣や環境での戸惑いもありました。そこで「何事も学びのチャンスだと思い、どんな状況も楽しむこと」で柔軟な対応ができたと感じています。最後に、丁寧な説明と多くの支援をいただいたインターンシッププログラムスのスタッフの皆さん、アドバイスをいただいたOGの先輩、現地での多くの仲間や先生方に大変感謝しています。本当にありがとうございました。


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