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2025年10月08日・MN・ 50代以上
「子どもの幸せとは」「教育とは」など、いろいろと考えることができました。日本、デンマーク、どちらの国も、「子どもたちが豊かに生きることができるように」という教育の目的は変わりません。

しかし、日本の学校は、「いかに勉強するか」「学習で成果を上げるか」という側面が強いのに対して、デンマークは、「民主主義社会の一員として、助け合いながら、いかに豊かに楽しく生きるか」ということに重点を置いた教育をしていると感じました。それについて、よくホストの校長先生とも語り合うことができました。

また、これまで、不登校の増加や子どもや教師のメンタルの問題などは、日本の教育システムに何か問題点があるのではと感じていましたが、デンマークにも同じような状況は見られ、子ども大人含めて、人間そのものは、どの国も同じだと感じました。特に、授業をしていて、子どもたちは、国が違っても共通だとすごく感じました。

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