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2012年06月18日・Rui Murakami・ 30代 , インド , 海外教育交換プログラム
よく、現地の一般企業に日本語の出張授業をします。
日本語能力試験に向けての文法・漢字など通常の内容のほか、受講生が飽きないように工夫をします。たとえば、会話の練習の中で、一人ひとりに1分間スピーチをしてもらったり、日本のケータイ電話について説明した後、電話でのやりとりを演じてもらったり。習った文法を使って伝言ゲームなどもしました。「もしもし」という言葉はかなり面白がられます。ときどき習字や折り紙もやりますが、相手は大人なのであまり子どもっぽくならないように気をつけます。
また、日本語能力試験N2・N1は、こちらも予習が必要なレベルです。類語辞典や国語辞書つきの電子辞書があると便利です。

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