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2019年07月02日・A・ 40代 , カナダ , 海外教育交換プログラム
私のいるGranisleの学校は、スーパーに行くにも100㎞運転しないといけないような田舎ではありますが、今までにIIPのプログラムで来ていた日本人が過去にもいるので、すんなりと馴染めました。初めのうちは様子を見て、自分ができることをお手伝いしている形でしたが、慣れてきてからは、授業もしました。

折り紙の授業は小学校低学年に向けて、作って遊べるものを中心に取り組みました。牛乳パックを使ったおもちゃもウケが良かったです。習字にも取り組みました。子どもの名前を漢字に置き換えて書いてもらいました。漢字に対する憧れがあるようで、喜んでいました。事前にお手本を書いておいたので良かったです。

中高生には、算数パズル、組み紐、絵手紙、相撲、組体操の授業を行いました。身体を動かすのが大好きなメンバーだったので、このような内容にしました。子どもたちの実態に合わせて授業を創ることが大切でした。また、運動をするときは、日本でと同様、安全面には配慮しました。どの授業も喜んでくれて、終わってからも、別の日にまたやりたいと言ってくれる生徒が何人もいました。

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