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1.チップ
レストランにもよりますが外食をすると支払時にチップを残すことが暗黙の了解です。15~20%が一般的です。お会計をクレジットカードで行うことが多いのでその場合は、チップを現金で支払うかクレジットカードでまとめて支払うかでサインのときに書く額が変わってきます。
伝票が渡された時点で、レシートの金額を確認して、カードを挟み、店員の方に渡します。その時点では何も記入はしません。店員さんがカードが有効かを確認してから伝票をもって戻ってくるので、その時点で①カードでチップも払う場合は、カードをしまい、伝票に書かれている金額の下にチップの代金を書き、その下のラインに食事代の合計金額も書きます。一番下のラインに名前をサインします。

②チップを現金で支払う場合は、同じくカードはしまって、伝票に書かれている金額の下の「チップ」の金額を書く所に$0と書き、食事代の合計金額はレシートに書かれている金額を移して書き、最下段に名前をサインします。チップ(キャッシュ)をレシートと併せて店員の方に渡すか、テーブルの上に置いておきます。あとは、特に確認をとらずにお店を出て大丈夫です。私は、カードで食事代を払い、現金でチップを払いたかったのですが、伝票にチップ代を(例えば$3と)書いて、さらに現金で$3を机上に残したので、結果的にクレジットカードから$3を支払い現金でも$3を払って合計で$6分のチップを残したことになりました。友人がチップ代を$0と書いているのを見た時に「チップを払わないのは失礼にならないの?」と尋ねて、その時に初めてその仕組みを知りました。

レストランで、日本では店員さんに「すみません」と声をかけて近くにいる方を呼ぶと思いますが、アメリカではテーブルに担当者がついているので、例えばレイチェルというウエイトレスの方がはじめに名前を紹介してくれるので、ちょっと飲み物のお代わりを頼みたくて他の方に声をかけても、「レイチェルが来るので少し待ってくださいね」というように言われるかもしれません。友人いわく、目配せをすれば来てくれるそうです。

2.スラング/カジュアルな言葉
Yuck (ヤック)...I don't like it....「やだ~」みたいな使い方を見かけます。
Yikes(ヤイクス)...I'm surprised! ...「わっ、びっくりした!」
Yeah(イエー/イヤー)...Yes!...カジュアルな返事
Yay(イエイ)...I like it!...デザートが出てきて、自分が好きなピーチが入っていた時などに、「ヤッター」という感じで使います。

3.お酒
日本ではスーパーなどであまり抵抗なくアルコールを購入するかと思いますが、アメリカでは屋外でアルコールを飲むことはネガティブに受け取られてしまいます。なので、購入して部屋に持って帰る場合は、袋に入れたりして外から中身が見えないように隠している印象を受けます。

4.ギフト
クリスマスの時期に郵便局に行くと、プレゼントを贈る方をたくさん見かけました。その時に知ったのですが、差出人の住所を明記していないとグリーティングカードであっても受け取ってもらえません。

ラッピングのための小物がたくさん売られています。日本では、商品をお店で購入すると、簡単な放送は無料でしてもらえますが、アメリカでは有料になるので、ほとんどの人が自分たちでラッピングを工夫してプレゼントします。品物を個別包装するというよりも(とても稀な気がします)、おしゃれな紙袋などにいれて、その上からデザインつきや色付きの薄い紙をのせて中身が見えないようにして渡すことが多いです。日本の丁寧な包装を見せると感激されるので、そのリアクションが毎回嬉しいなと感じます。

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