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2018年01月09日・T・ 40代 , カナダ , 海外教育交換プログラム
9月初旬から始まった新学期も、12月22日を持って、クリスマスブレイクに入りました。本当にあっという間の3ヶ月でしたが、とても充実していたと思います。

研修が始まった4月から夏休みに入るまでの3ヶ月は、研修校で自分が出来ることは何かを模索する日々でしたが、夏休みにTESOLの資格を取り英語教授法を学べたこと、授業への下準備が夏休みにしっかり行えたおかげで、この3ヶ月は自分なりに満足のいく日々を過ごせましたし、成長も感じました。

特に、留学生へのESLの授業を75分間まるまる任せていただくことも増え、9月最初の頃は授業時間の75分をカリキュラム通りやりきることが精一杯だったのが、12月にはカリキュラム以外のオリジナルで用意した付随的な内容も織り込みながら授業を進めていけるようになったことは大変有意義でした。

また、12月はESL以外でも、数学や物理の授業についていけない留学生の補講を任せられ、悪戦苦闘しながら(日本語でもあまり人に教えた覚えのない科目なので・・・)も何とか乗り切れたことも今となればいい思い出です(笑)。

また、かねてから計画していた文化紹介の授業も、中国人留学生と協力して書道や折り紙などを実演指導できました。
何事もチャレンジしていけば、完璧でないにしろ、少しでも満足のいく結果が残せると思います。年が明けるといよいよ研修も残り3ヶ月となります。最後まで、後悔の無いよう全力で頑張っていきます。


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