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4種類の授業をしました。学年はYear7または8で、1クラスは10人ずつ45分間です。

①自分自身、日本、日本とNZとの比較、をクイズ形式で紹介。人口密度、南北の寒暖差、食べ物、のクイズや、日本の授業風景の写真が盛り上がりました。

②数字の読み方(1~20)をIIPのテキストを使って教えました。身近な数字(年齢、学年、組、家族の人数)を日本語で答えたり、挨拶、氏名、町名をひらがな・カタカナで書いたりする練習をしました。

③数字、挨拶、氏名、町名を用いて自己紹介を書き、一人一人発表しました。②の授業が実施できていればあっという間に完成しますが、学校行事で実施できていないクラスは、時間が足りなかったので、挨拶と名前だけにしました。

④日本語や漢字、習字について説明し、習字で「光」と一つ自分の好きな言葉を書きました。生徒は好きな言葉として、「家族」「愛」「人生」「ピザ」「寿司」などを書いていました。

私の発音がわるく伝わらないときは、パワーポイントで補っています。授業中は、生徒が読んでくれる英単語を、逆に私が繰り返して練習しています。注意したいのに言葉がパッと思いつかない時が、一番もどかしいです。先生やホストファミリーが子供を注意する言葉や、ステイ先で見ているクイズ番組の司会者が言う「正解」「おしい」「次はあなたの番です」というセリフを真似して、授業に使っています。日々勉強です。

日本語の授業がないときは、毎週あるAssembly, Sports eventに加えて、興味のあるKapahaka, Choir, 第二言語としての英語の授業、にお邪魔しています。思ったよりも自分の授業が多く、Scienceが見学できていません。うまく調整したいです。また、司書の先生にお薦めを聞いて、地震についての本や、英語の絵本を借りて読んだりしています。よい息抜きになります。

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