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2017年09月09日・A・ カナダ
2ヶ月間の夏休みも終わり9/5より学校が再開されました。

7月から受講の始まったTESOLのコースも8/5に無事に終了し、TESOL-Certificateの資格を取得できました。当初はプログラムの後半での受講を考えていたのですが、9月から少しでも授業で実践的な補助をしたく、おもいっきてチャレンジしました。

100時間の講義に15時間の模擬授業を課されたており、課題も多く、特に最後の模擬授業は1日5時間の授業を全て英語で行わないといけないため準備に相当な時間を必要としました。しかし、9月からESLの授業で役立つ教授方法を学べたことに対する充実感で今は非常に満たされています。TESOLの資格取得は、英語が第1言語でない生徒達への教育方法や評価方法、今後の課題など、たとえ基礎的なTESOL-Certificateの取得コースでも多く学べます。

私は引き続き、9月の中よりワンステップ上のTESOL-Deplomatのコース(300h講義[online]+30h実践授業)を受講し更に有効な教授法の知識を深められればと考えております。

もし、英語の先生で現地で少しでもESLの授業などを持ちたいとお考えの先生がいれば、早い段階からTESOLなどの資格を取得する努力をされることは、現地校での役割も増し、充実した研修が遅れるのではないかと感じています。

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