トップ > 体験談
2017年07月03日・Kokoro Tanaka・ 20代 , オーストラリア , 海外教育交換プログラム
4月20日に到着し、4月26日からスタートした2学期が終わり、3週間の休みに入っています。

私は以前は日本の中学校で働いていたので、学校の役割、システム、教育の違いを楽しみながら毎日を過ごすことができました。国民性や文化の違いから、こっちの考え方ややり方に戸惑うこともありましたが、日本語の授業をサポートする中で感じたことは「子どもは一緒」ということです。

当たり前のことですが、いろんな性格や考えの異なる生徒が教室にいます。勉強が好きな生徒も苦手な生徒もいます。授業をする上で最も大切なのは、みんなが安心して勉強できる環境を作ることだと改めて感じています。生徒は先生を試すこともありますし、先生によって態度をかえます。オーストラリアではどのようにクラスマネージメントをするのか、今後の教員生活に活かせるように学びたいと考えています。

▲ ページの先頭へ