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週間、授業を見学させてもらう中、授業の雰囲気や生徒の実態を把握することができました。と同時にこの一週間で先生とクラスのコマ数、試験日、休日、行事の日を尋ね月予定と週案を作成しました。学校の要望が「生徒に英語を使う必要性をもっと感じて欲しい」、「日本語を教えてやって欲しい」ということだったので、日本であらかじめ用意していた指導案も修正しました。会議のなかで「英語」の授業を持たせてもらえることになりました。たいへん苦戦しましたが日本人の私にしかできない授業をと思い考えた結果、「三単現」と「最上級」にしました。「三単現」では活動に生徒同士の他己紹介を入れ、「最上級」では日本文化を紹介したのち、生徒にフィリピンの紹介をしてもらうという活動をさせました。

プレゼンテーションソフトは有効で「納豆と卵かけごはん」を動画を見せたところ、生徒がたいへん興味を持った様子でした。静止画が飽きてきた頃に、動画を挟むと教室内の雰囲気が変わるので、おすすめします。また生徒に一芸を求められました。最近の洋楽(サビだけでも)、ダンス(ワンシーンだけでも)披露できると、生徒と仲良くなれるようです。

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