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2015年08月07日・Yukiharu Sekihara・ 30代 , フィルピン , ワーク&カルチャーインターン
先日、台風が直撃し一時停電しました。
自分は、台風と停電の関係がわからなかったのですが、この日ようやく理由がわかりました。

1.台風により局所的に大雨が降る。
2.降水量が排水量を上回り、水が溢れ出す。
3.床上浸水する。
4.家の足元近くのコンセントの穴に水が流れ込む。
5.停電する。事前にブレーカーを落としておくほうが安全です。

台風、雷、大雨、洪水、床上浸水、停電がセットで来るので準備が必要です。
まず、飲料水の確保ですが、これはフィリピンではどこでも飲料水を大きなペットボトルで準備しているので大丈夫でしょう。ただし、冷蔵庫は停電で使えなくなるので、非常用の食料は欲しいところです。また、道路は通行止めになりますので車は使えません。サンダルでは歩くこともできないので紐靴がおススメです。シャワーも電気温水器がほとんどなので、冷たいシャワーで我慢することになります。

とはいえ、台風は数時間で通過しますし洪水も一晩で元通りになります。現地の人も慣れているのか焦る様子も見えません。「寝てれば直るよ」と気楽なものです。「どうしよう?」とパニックになるよりも、「いつもはどうしてるの?」と聞くのが一番楽な方法かもしれません。

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