トップ > 体験談
2015年06月02日・M・ 20代 , カナダ , 海外教育交換プログラム
海外教育交換プログラムに参加して、カナダに来て、2か月ほどが経ちました。
はじめは文化や言語の壁に戸惑い、なかなか慣れずにいましたが、ようやく慣れてきたところです。

学校は、はじめの一週間ほどは見学させていただき、学校の様子や授業形態、子どもたちの様子を見せていただきました。
学校は3年生から9年生までの、小中学校が一緒になった学校です。
一週間ほど経ってから、自己紹介のプレゼンテーションを、3年生から5年生と9年生の9クラスでさせていただきました。
自己紹介のプレゼンテーションは、自分の好きなことやカナダに来た理由(英語を勉強したいことや日本文化を伝えたいこと)などの自己紹介に加え、日本の地形や気候、人口や四季などの日本についてや、出身の大阪の観光スポット、日本食、そして私が日本で勤めていた学校(日本の学校の様子)など、盛りだくさんのプレゼンテーションをしました。
写真を多く取り入れたので、子どもたちは大変興味を持って聴いてくれました。国歌の「君が代」が気になったらしく、どのクラスでも歌わせてもらいました。

5月に入って、小学生対象に、5月のこどもの日をテーマに、こいのぼりづくりをしました。アイスバーの棒に、用紙を巻いて、オリジナルのデコレーションをしたこいのぼりを作りました。また、「こいのぼり」の歌も歌いました。
音楽の時間には、「ドレミの歌」の日本語バージョンを、私がピアノを弾きながら、一緒に歌いました。
6月に入ったので、今度は折り紙をしようと計画中です。

学校の先生方にも子どもたちにも、気軽に声をかけていただき、カナダの学校にも慣れてきました。毎日英語を聞き取るので必死て、楽しむ、というところまでまだいっていませんが、これから楽しんでいけたらと思います。

▲ ページの先頭へ