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今月は、幼稚園から高校まで幅広い世代の生徒たちに日本のことを伝える機会に恵まれました。幼稚園では、初めてすべてフィンランド語で挑戦しました。使える時間や、集中力が続く時間など、いつもよりも工夫するべきことがたくさんありましたが、楽しんでもらえたみたいです。また、小学校にも訪問しました。おりがみをメインとして教えました。今まで訪問した小学校でもそうでしたが、高学年の生徒は充分に英語が通じます。そして、英語を使おうとします。他にも、基点としている中学校、高校以外の学校にも訪問しました。学校の先生の希望から、日本の若者の間で何がはやっているのかや、学校生活についてを話しました。

今では、フィンランド語で簡単なコミュニケーションがとれるようになりました。おりがみの折り方を教えるときなどは、英語よりもフィンランド語の方が使いやすいし、フィンランド人も多少間違っていても理解してくれます。私は、このような簡単な指示や、おりがみのときに使う単語をホストファミリーの子どもたちに教えるときに覚えましたが、最初にこれらの言葉をピックアップして覚えると、伝わりやすいのかなと思います。

残り1ヶ月、時間を大切にして過ごしたいと思います。

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