2015年01月30日・Saki Nakata・ 20代 , 国際教育実習プログラム
フィンランド生活も残り1ヶ月となりました。半年間のフィンランドの小学校でインターンシップでしたが、長いと思ったことは一度も無いくらい恵まれた環境にいることを実感しています。1月に入ったフィンランドは特に大きなイベントは無く、お正月は1日夜中に花火でお祝い、その後は何ら普段と変わり無いため、やはりクリスマスの方が1年で最も大きなイベントでした。
私はこちらで放課後に日本語クラブを持つために学校長の協力を経て、Finnish social ID numberを12月初旬に取り、同時にtax numberと銀行口座を開設しました。Finnish social ID numberの取得は、tax officeに行きおこないますが、私の場合、学校長の同行のおかげで本当に簡単にもらうことができました。銀行口座に関しては、帰国まで3ヶ月と言うことで少し無理ある口座開設でしたがこれも学校長同行の上、開設していただきました。
ホストファミリーもとても親切にしてくださって色んなところに連れて行ってくれたり、色んなことを教えてくれます。最初のフィンランドのホストファミリーにも月に1度、会いに行っています。沢山の学校イベントにも参加させてもらい、毎日が楽しいです。
私はこちらで放課後に日本語クラブを持つために学校長の協力を経て、Finnish social ID numberを12月初旬に取り、同時にtax numberと銀行口座を開設しました。Finnish social ID numberの取得は、tax officeに行きおこないますが、私の場合、学校長の同行のおかげで本当に簡単にもらうことができました。銀行口座に関しては、帰国まで3ヶ月と言うことで少し無理ある口座開設でしたがこれも学校長同行の上、開設していただきました。
日本語クラブは毎週木曜日の2時から3時に開いています。生徒の人数は週によって違い7~18人と毎回何人来るかわからない状態ですが、これまでに日本昔話鑑賞、日本語の歌、折り紙、書道、日本のお菓子でパーティー(新年)、漢字名前入り栞作りなどを行いました。毎週日本語学習用のプリントを配り、読んで、繰り返してもらったりしていますが、それだけだとやはり退屈になってしまいがちなので、日本語勉強と何らかのイベントを組み合わせて行うようにしています。対象が小学校3年~6年生で英語が得意な子と習いたてで理解が難しい察w)€ミがいるのでなかなか難しいこともたまにありますが、だいい20分ほどは先生が来て翻訳してくれたりもします。先生が来ない時やいらっしゃらない時間は、何とか英語での説明と共に、少しフィンランド語で伝えてみたり、英語のわかる生徒に協力してもらったりと自分なりに臨機応変に対応しています。
今では低学年の生徒ともコミュニケーションが取れるようになり、「上手にフィンランド語話すようになったね!」と言ってもらえるようになりました。それでもまだまだですが...
ホストファミリーもとても親切にしてくださって色んなところに連れて行ってくれたり、色んなことを教えてくれます。最初のフィンランドのホストファミリーにも月に1度、会いに行っています。沢山の学校イベントにも参加させてもらい、毎日が楽しいです。