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☆学校での生活について
今月は2週目でシニアクラスの(日本で言う高1~高3)授業が終了しました。
Year13(高3)の生徒は卒業式が2週目の最後にありました。
Year11~13(高1~高3)までの生徒は卒業式の次の週から試験があり、その後は1月の下旬まで夏休みに入ります。
11月中旬という、休みの時期もそうですが、2ヶ月以上の休みという期間の長さにびっくりしました。
また、高3が卒業して新学期まで休みというのはわかるのですが、高1,2の生徒も休みに入ってしまうというのにさらに驚きました。日本との学期間の違いは面白いと改めて思いました。
わたしは、シニアクラスの生徒に対してNZCAのサポートをしていたせいか、一人一人の生徒と交流を深めることができました。
最後の授業で、Tea Ceremony(茶道)をやさせてほしいと一緒に担当している先生にお願いし、実施しました。
以前実施したのはYear10(中学3年生)に対してだったので、今回は、最初で最後の別れを惜しむお茶会になりました。
Year10で実施したときと同様、お辞儀のタイミング、お茶の頂き方、お菓子の食べ方、茶道の考え方等、お茶会の後に紹介しました。生徒は皆、興味深く聞いてくれました。
授業外では、一部の生徒がお別れの手紙をくれたり、ランチタイムに招待してくれて一緒にランチを食べたりしました。
こちらに来た当初は、本当に語学力に自信がなく(今でもそうですが)不安でしたが、生徒が受け入れてくれたので本当に嬉しかったです。
今はジュニアクラス(日本で言う中2、中3)のみの授業です。
先週は、書道の授業をやりました。ポイントを少し説明してあげたら、生徒は楽しそうに取り組んでいました。
☆学校外の生活について
シニアクラスの授業がなくなってしまったため、多くの時間ができました。
ボランティアをしようと思い、ホストファミリーや地域のボランティアセンターに相談をしました。
木曜の午前中に老人ホームのボランティア、他は街中にあるフェアトレードのお店で定期的にボランティアをさせてもらえることになりました。
学校外で多くの人に出会えて、たくさんの経験ができ、有意義な時間を過ごしています。

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