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2014年05月29日・Kaori Sato・ 30代 , 海外教育交換プログラム
授業をした日がちょうど5月5日だったので、テーマを日本のholidayにし、パワーポイントを使って説明しました。
子どもたちにとって、日本について勉強するのが初めてだったので、最初に日本とカナダの位置関係について触れ、その後、日本のholiday・子どもの日について説明しました。

途中クイズを入れました。「子どもの日は、子どもが好きなことをなんでもしていい日。本当か嘘か」やboy'sFestivalとも言われることから「男の子が好きなことをなんでもしていい日。本当か嘘か」というものを入れたら、意外と盛り上がりました。男の子ばかりのクラスだったからかもしれません。

子どもの日には、兜を飾ることを説明し、その後に、折り紙で兜を作る活動を入れました。新聞紙で作ったものを先に被ってみせると、盛り上がりました。さらに折り紙に興味を示してくれて、「青がいい」「緑がいい」など言っていました。色の折り紙をいくつか持っていくといいと思います。折り方の説明は、画用紙に英語で説明文を書き、さらに折り方の見本を貼りました。これは、説明会の時に教えてもらった方法です。
折り紙で折れたら、今度は新聞紙で折るのに、チャレンジさせました。作り終わったら被れるということで、黙々と作業をしていました。気に入ってくれたようで、すぐに被ってお互いに見せ合っていました。(次の授業でも兜を被って授業を受けていました。)

その後、時間があったので、日本についての質問を受け付けました。「子どもの日は学校は休みなのか。」「どっちの方が学校の日数が多いのが。」など日本の学校比べの質問が多かったです。今度は、カナダと日本の学校比べをしてみようかなと思います。

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