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2014年03月26日・Junko Tanaka・ 20代 , カナダ , 海外教育交換プログラム
1,4,5,6年生のクラスで3.11についてのプレゼンをしました。写真を見せながら説明したり動画を見せたりした後に、児童一人ひとりに今の気持ちや考えを大きめの付箋に書いてもらいました。そして、震災関連の写真などと一緒に廊下の壁にそれらを掲示しました。
 プレゼンは先生方からもとても良かったという称賛の言葉をいただき、涙を流しながら聞いてくれる児童や先生もいました。
 1年生のクラスでは、地震の起きない地域なので、地震が何かを知らない子どもたちも多く、地震が何かから説明しました。少し難しいのではないかと不安に思いましたが、担任の先生の協力もあり、とても真剣に話を聞いてくれました。
 そして、子どもたちの付箋には『ARIGATO』という言葉や、『That was really sad,we will always help Japan!』『That tsunami was really bad,But with friendship it can help almost everything.』などと書かれていました。子どもたちがそう感じてくれたことがとても嬉しかったです。
 今回のプレゼンを通して、この研修に参加してよかったと改めて感じることができました。

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