2013年09月08日・Junko Tanaka・ カナダ , 海外教育交換プログラム
先週から研修が始まりました。
学校に行ってすぐ、校長先生に「ついて来てください。」と言われ、着いた先はグレード6の教室。子どもたちが各自の席に着席し全員がこちらをじいっと見ていました。日本を発つ前から『初めて会うときの挨拶はどうしよう。』と考えていましたが、私は一言も話すことなく、先生から説明があり、私はすぐに教室後ろのスペースに案内されました。挨拶についてはすごく心配していたので、ちょっと安心した気持ちもありましたが、自分が初めて授業をするときにしっかり挨拶できるようにしようと思いました。
そして、初日の一日がスタートしました。初日は、なかなか子どもたちと話すこともできず、お互いに恥ずかしがっていたところがありました。ここの学校には幼稚園クラスもあるため、担任の先生のお子さんがいるということで休み時間に担任の先生と一緒に幼稚園クラスに行きましたが、小さい子どもたちの方が私が外国人だという認識が無い分気軽に話しかけてきてくれました。
登校初日は、あまり会話をすることもなく終わりましたが、2日目、3日目となると、お互い徐々に緊張も解け、話しかけてくれることも多くなり、勇気を出して自分から話しかけることもできるようになりました。私に与えられたチャンスは授業中です。できるだけ、教室の中をぐるぐる回り、子どもたちに声をかけるようにしています。まだまだ英語の話せない私ですが、今のところ小学生の授業内容はだいたい理解できているので、間違っていたら声をかけたり、「これはどういう意味なの?」と尋ねたりしてみました。すると、徐々に私に慣れてくれる子どもが出てきたので、子どもたちからも気軽に声をかけてくれるようになってきました。また、子どもたちが喜んだのはカラーの筆ペンでした。空いた時間に声をかけてきてくれた数人の子どもに紹介すると、その子たちが喜んで使い、他の子にも紹介してくれました。そこからまた、少し子どもたちとの距離が近づいてきました。
また、自分が入っているクラス以外の子どもたちにも、そして他のクラスの先生たちにも私の名前を覚えてもらえるように、ネームプレートを作りました。
私の授業については、まだ先になりますが、文化・宗教の授業があるようで、そこで他国の文化として私が日本文化について教えることになるようです。
まだまだ語学力が足りず、子どもたちが言っていることも何度か言ってもらったり、言い換えてもらったりしてやっと理解している状態です。それでも、子どもたちと関わることや自分から話しかけることを恐れないで、ここでの生活を楽しんでいきたいと思っています。
学校に行ってすぐ、校長先生に「ついて来てください。」と言われ、着いた先はグレード6の教室。子どもたちが各自の席に着席し全員がこちらをじいっと見ていました。日本を発つ前から『初めて会うときの挨拶はどうしよう。』と考えていましたが、私は一言も話すことなく、先生から説明があり、私はすぐに教室後ろのスペースに案内されました。挨拶についてはすごく心配していたので、ちょっと安心した気持ちもありましたが、自分が初めて授業をするときにしっかり挨拶できるようにしようと思いました。
そして、初日の一日がスタートしました。初日は、なかなか子どもたちと話すこともできず、お互いに恥ずかしがっていたところがありました。ここの学校には幼稚園クラスもあるため、担任の先生のお子さんがいるということで休み時間に担任の先生と一緒に幼稚園クラスに行きましたが、小さい子どもたちの方が私が外国人だという認識が無い分気軽に話しかけてきてくれました。
登校初日は、あまり会話をすることもなく終わりましたが、2日目、3日目となると、お互い徐々に緊張も解け、話しかけてくれることも多くなり、勇気を出して自分から話しかけることもできるようになりました。私に与えられたチャンスは授業中です。できるだけ、教室の中をぐるぐる回り、子どもたちに声をかけるようにしています。まだまだ英語の話せない私ですが、今のところ小学生の授業内容はだいたい理解できているので、間違っていたら声をかけたり、「これはどういう意味なの?」と尋ねたりしてみました。すると、徐々に私に慣れてくれる子どもが出てきたので、子どもたちからも気軽に声をかけてくれるようになってきました。また、子どもたちが喜んだのはカラーの筆ペンでした。空いた時間に声をかけてきてくれた数人の子どもに紹介すると、その子たちが喜んで使い、他の子にも紹介してくれました。そこからまた、少し子どもたちとの距離が近づいてきました。
また、自分が入っているクラス以外の子どもたちにも、そして他のクラスの先生たちにも私の名前を覚えてもらえるように、ネームプレートを作りました。
私の授業については、まだ先になりますが、文化・宗教の授業があるようで、そこで他国の文化として私が日本文化について教えることになるようです。
まだまだ語学力が足りず、子どもたちが言っていることも何度か言ってもらったり、言い換えてもらったりしてやっと理解している状態です。それでも、子どもたちと関わることや自分から話しかけることを恐れないで、ここでの生活を楽しんでいきたいと思っています。