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2013年02月02日・Takahisa Abe・ 20代 , スクールインターン , フィンランド
1/20にフィンランド着。それから2週間、学校で生活が始まりました。語学クラスや化学・調理実習にもゲスト参加させていただき、現地の教育環境を見させていただいてます。
自分自身日本語クラスの初授業もデビュー。

最初なので、いろいろできなくて当然なのですが、やはり、現地の子供たちが話す言語はしゃべれた方がよいと感じました。フィンランドはフィンランド語。

もちろん、現地の言葉がしゃべれなくても、授業はできます。僕は英語を中心に進めているので。
ただ、しゃべれるかしゃべれないかで生徒や先生方との距離感の詰め方もだいぶ違うのです。

基本子供たちはフィンランド語で会話します。英語を日常で使ってる子はまずいない。
先生方は英語で話せる方も何人もいるのですが、全員ではない。何より、子供たちと授業や授業時間以外で絆を作っていく上でコミュニケーションをとるのに、国の言葉は非常に重要だと感じますし、先生方も、集まる休憩所では基本フィンランド語で話しています。
早すぎて自分はまだ話にもついていけないし、会話に入るのも難しいです。

皆さん優しいので、時々英語で今このことについて話してるよ、とか教えてくださるんですけどね。

もちろん、生徒たちや先生方との関係は徐々に向上しています。
よく生徒からフェイスブックの申請もきますしね(笑)

ただ、いつまでも甘えてはいられないので、現地で行われているフィンランド語講座に通うこと、日本にいたときお世話になっていたスオミ会のフィンランド語講座にスカイプで参加など、できることはしっかりやっていきたいと考えています。



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