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夏休み前の一週間はほとんど通常の授業は行わられず、クラスや学年ごとに遠足に出かけたり、学年末の発表会のようなものが行われるなど様々な行事がありました。

その中で特に印象に残っているのが、学校の隣にある教会(正確には教会とは呼ばないみたいですが)のような場所にみんなで訪れ、お話しを聞いたり、賛美歌を歌うなどしていたことです。

日本の国公立学校は特定の宗教のための宗教的活動はしてはならないため、フィンランドの公立学校であるここでの、この活動は非常に大きな衝撃を受けましたが、同時にフィンランドはキリスト教の国であるということを強く感じました。

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