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2016年03月04日・S・ 20代 , カナダ , スクールインターン
研修から2ヵ月が経ちました。
初めは余裕のない日々が続きましたが、最近ほんの少しだけ周りと打ち解けてきたかなと感じる瞬間があります。
授業を重ねるごとに、子ども達から声をかけられる機会が増えました。
子どもからの「次はいつ来るの?」の質問や、先生からの「子ども達があなたの授業を楽しみにしているよ」といった言葉は、私にとって本当に励みになります。

授業の準備は正直大変で、ここまでやる意味があるのかなと自問自答もしました。
失敗することもありますが、それでもやっぱり頑張れば頑張っただけの効果はありました。

例えば、紐をつけた名札を書き順入りで作りました。名前は子ども達がすごく喜びます。
また授業で名札を使うことにより、子ども達の名前を呼んで接することができます。
授業では、自分達のネームカードを作り、友達同士で挨拶をしながらカード交換しました。
他には、挨拶の授業で紙皿の手作り時計を持っていきました。子ども達の反応がよかったです。班に分かれて問題を出しあう形は、子ども達が主体的にできるのがいいなと思います。

実際に遊びを通して経験することで、子ども達の力として身についているのがわかるので、今後も工夫しながら授業をしていきたいです。

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