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2014年06月30日・Takuro Kawaguchi・ 20代 , カナダ , スクールインターン
2013年9月から活動してきましたが今月いっぱいで終わりです。約9ヶ月間を振り返るとスタッフやホストファミリーに支えられ、とても充実していたと感じます。出発前はどんな経験を得られるのか不安に思った時がありましたが、今改めてIIPの活動はどんな活動だったか、自己解釈をすると「人のため、自分のために時間をたっぷり使える機会」だと言えます。海外で先生として働きたいと思い本活動に参加しましたが、毎授業後生徒から沢山の「サンキュー!!」を浴びたり、また学校を離れる際メッセージカードをもらったりすると、日本の文化を教えてきたことは子供たちの為になることができたように感じます。本活動を通して、やりたいことが結果的に人のためにつながるという実感を得ることができました。また"自分のため"は、ホームステイ生活をさせてもらったことで今後自分が家庭生活を持った時のイメージを持つことができたり、帰宅後や週末を使って日本にいた頃先延ばしにしていたことをやることができました。カナダに来た当初、身近に友達がいないことや趣味が見つけられず時間を持て余してしまうこともありしたが、住み慣れた環境を離れたことで生まれた時間を自分のために割くことができました。
4月から作成していた千羽鶴は約2ヵ月間かけて無事完成しました。この千羽鶴はGrade6の先生に託して、先日日本へ転校した生徒へ後日送ってもらうことになりました。
最後になりましたが、貴重なチャンスを与えていただき学校やホストファミリー、IIPに心から感謝しています。ありがとうございました。

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