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2013年02月22日・Kanae Maya・ 20代 , オランダ , 国際教育実習プログラム
1週間のカーニバル休暇を終え、今週からまた学校が始まりました。今は1/2年生のクラスの2週間目が終わろうとしているところです。お世話になっている研修校の他に、校長先生の担当しているもう1つの学校(オランダでは1人の校長先生が複数の学校を担当することもあるようです)に来週から週1で見学・日本語を教える機会をいただきました。

さらに、ホストマザーの知り合いがVenloにあるsecondary schoolの校長先生だということで、昨日から3日間、見学させてもらっています。生徒たちと一緒に授業を受け、こちらで初めて生徒役になっていますが、オランダの中等教育も日本のそれとは全く違っていて興味深いです。日本でいうとほとんど大学のような雰囲気でしょうか。日本の中学3年生に当たる生徒たちと共に授業を受けていますが、彼らがあまりにも流暢な英語を話すことにとても驚いています。ほとんどがイングリッシュ・イマージョンで、数学・理科などは全て英語で授業が行われています。英語は私からするとネイティブのようだし、さらに第2外国語として学んでいるフランス語(他にもドイツ語や中国語、日本語などの授業も選択できるそう)も不自由なく読み書きが出来るレベルでした。隣国のドイツとの交換留学も盛んなようです。


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