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お役立ち情報

2024年02月06日・・ フィンランド
●日本から持って行ったもの
・延長コード、モバイルバッテリー、充電器
・帽子、ブーツ、手袋、防寒具(
・jet streamのボールペン、抹茶味のお菓子など(お土産として先生たちに配りました。)
・ドライヤー
・水着(サウナ入る機会がたくさんあるので必須です)
・サングラス、日焼け止め(日差しが強いのであった方がいいですがフィンランドでも買えます)
・スーツ(学年末に一度着たのみ)
・だし、インスタント味噌汁(アジアンマーケットがあるので、日本食も買えます)
・iPad、HDMI

●日本の文化を伝えるために持って行ったもの
・折り紙
・半紙、墨液、筆(墨汁は学校にあるインクで代用もできます。)
・浴衣、はっぴ
・シール、ハンコ(日本からのキャラクター判子はとても人気です。授業の宿題チェックなどで使っています。特にポケモン、キティちゃんが人気です)
・手拭い、扇子、だるま、けん玉、新聞
・割り箸


●持ってくればよかったもの、確認してくればよかったこと
・歯ブラシ(フィンランドに売っている歯ブラシがとても大きいので磨きにくいです。)
・家賃振り込みの仕方(どのように家賃を振り込むのか確認してこなかったため、初めて家賃を振り込む時にとても時間がかかりました。住民票を抜き、マイナンバーが使用できない状態では海外送金ができませんでした。それを知らず、日本で登録してこなかったため、結局私の口座からは送金できず、、今は親の口座から送金しています。)
・フィンランドでどのように支払うかの確認(クレジットカード、デビットカードも問題なく使えますが、レートが安く支払えるアプリ(Wise、Revolut等)を日本にいる時に使える状態にしてくればよかったと後悔しています。日本で住民票を抜いた状態で、フィンランドで開設するには住所の証明、ビザなど登録が難しく開設することができませんでした。使う、使わないにしても登録してきてもいいのかな、と思います。)
・お米を炊く容器(百円ショップでお米を電子レンジで簡単に炊く容器をフィンランドに来て初めて知りました。鍋で炊くのも大変なので買ってくればよかったです。)
・レインコート(夏前は雨の日が多いです。自転車で毎日移動しているのでレインコートを持ってくればよかったと思います。)
・サンダル(学校での上靴としてフィンランドで買いました。他にもサウナで使用したり、案外使う頻度が高いです。フィンランドでも買えますが、荷物に余裕があったら持ってきてもいいのかな、とも思います)

Finland

2023年12月22日・・ カナダ
バンクーバーにはJapanese Community Volunteers Association(隣組)という団体があります。バンクーバー近郊の日本人や日系人のためのコミュニティを支えていて、1人暮らしのシニアの方の家にランチを届けたり、様々なイベントを運営したりしています。ボランティアに登録し、バザーのお手伝いをしました。バザーは土曜日でしたが、普段は平日の活動が多く、学校が休みの週に他の活動のお手伝いに行きました。幼稚園に入る前のお子さんと保護者の方向けの活動やシニアの方向けの元気プログラム(エクササイズ、お話、ゲーム、歌など)、キッチンのヘルプなどをしました。金曜日に開かれている隣組カフェではシニアの方々とお話をしました。半世紀くらいカナダに滞在していらっしゃる方もいるので、いろいろな情報を教えてもらえます。また、ランチをはさんだ活動に参加すると、無料でキッチン担当の方々が作った昼食をいただくことができます。隣組にも図書室があり、日本の本がたくさん置いてあります。

Vancouver, Canada
2023年12月22日・・ カナダ
ウエストバンクーバーには、マリーンドライブというメイン道路沿いにWest Vancouver Memorial Libraryという図書館があります。月~木曜日は午前10時から午後8時まで、金~日曜日は午前10時から午後6時まで開いています。IDがないので貸出カードは作れないのですが、中に入って本を読んだり勉強したりすることができます。入口を入るとすぐにカフェテリアがあります。物語や実用書、マンガなどの日本の本の棚もあります。壁際などに読書・学習スペース(いすや机、防音のボックス)があり、図書館のWi-Fiでインターネットを使うこともできます。静かに学習したいとき、ゆっくり本を読みたいときなど、ここを利用するといいと思います。

クリスマスシーズンになり、あちこちでイベントが開催されています。コミュニティセンターでは、Free Pancake "Brickfast" with Santaというイベントがありました。無料のパンケーキ、ホットチョコレートをいただくことができ、子どもたちはサンタクロースと写真を撮ったり、工作や塗り絵をしたりして楽しんでいました。この時期は、2週間30ドルでプールやジム、フィットネスレッスンが使い放題というチケットも売り出されています。掲示板などを確認すると時々、誰でも参加できる体験フィットネスなども開かれているようです。

West Vancouver, Canada

2023年12月17日・・ フィンランド
ヘルシンキから電車で20分ほど。どこにでも森がありすぐに行ける。

Espoo, Finland
2023年12月14日・・ スウェーデン
 スウェーデンの、家族の過ごし方で特徴的なのはボードゲームだ。本屋に行けば一区画全てがボードゲームのコーナーというところもあるくらい。ホームステイ先にもチェスやバックギャモンはもちろん、本格的なポーカーが楽しめるようなものから、お互いにクイズを出し合うカードやジグソーパズルもあった。ルールを理解しておいたり、少しでもしてみたりしておくと家族とのコミュニケーションに役立つと思う。

スウェーデンのアドベント(待降節)の期間は一年で最も大切なクリスマスを待つ喜びあふれる4週間だ。クリスマスマ-ケットが開かれ、家の周りも電飾で華やぎ、家々の窓にはオーナメントが飾られる。暗くなるとそのオーナメントの光で家の中が丸見えだが、中が見えてもそこはスウェーデンらしくきれいに設えられている。窓には普段でもカーテンやブラインドなどはなくて家の中が見えるようになっている。日本ならプライバシーや、防犯などの理由などで、カーテン等で仕切り、誰にでもオープンにはできないがスウェーデンは本当に何でもオープン。自分の家を見てほしいという自慢もあるのではないかと説明してくれた人もいた。

ヨーテボリやストックホルムに行くときは、乗り物のチケット購入アプリToGoやSJ、SLというアプリが便利。距離に合わせて有効時間が決められており、チケットを買えば、車内を巡回してきたスタッフにQRコードを見せればOK。

ストックホルムのガムラスタンという旧市街の王宮の前では衛兵の交代式を見ることができる。ノーベル博物館は歴代の受賞者の展示があり見応えがあり、併設されているカフェではノーベル賞授賞式後の晩さん会で出されるデザートがいただける。椅子の裏には受賞者のサインがしてあるそうでフィーカを楽しめる。

スウェーデンは砂糖の消費量が世界一といわれるくらい甘いものが大好き。フィーカの時のケーキやパイなどはもちろん、普段の食事でも甘いソースをかける。定番料理のミートボールには甘酸っぱいリンゴンベリージャムを添えて食べるし、シナモンロールやクリスマス前にはシナモンクッキー、サフランで黄色く色づけた数々のスイーツなどスウェーデンには甘いものが本当にたくさんある。
スウェーデンの男性は料理が上手な人が多いと言われていて実際にクッキーやケーキ、パンも自分たちで焼いてフィーカに持ってきたりしている。この中学校の料理の先生は男性。
また、道でベビーカーを押す男性の姿を多く見かける。何人かの男性同士で話をしながらベビーカーを押していたり公園でお父さん達が子供を遊ばせていたりしている。料理や子育てなど男性も女性も何でも対等なのが当たり前のスウェーデンだ。

リコリスとかラコリッツと呼ばれるグミのような黒いお菓子がある。スウェーデンではサルミアッキとも呼ばれているが、スペイン甘草と塩化アンモニアで味付けされていて日本にはない味だ。見た目が黒く、紐状になっているものもありその強烈な臭いと味にもかかわらず、北欧の人は大好きだと口をそろえる。スーパーにもたくさんの種類が売られているし、その専門店もある。一度食べたら忘れられない味だ。添加物はないので体には良いらしい。お土産にして日本人にトライしてもらいたい一品だ。
 
また、スウェーデンではダムスーガレというスイーツもある。スポンジケーキやクッキーを砕きリキュールを混ぜた中身を緑色のマジパンで包みチョコレートをかけた細長いお菓子で、カフェにもあるがスーパーにも数個入りのパックにして売られている。フィーカに欠かせないスイーツのようだが名前は掃除機という意味。昔の掃除機の形状に似ているからとか、中に残り物は何でも入っているからその名がついたともいわれている。

わずか3か月という期間でしたが、ホストファミリーやホストスクールの先生方、そして生徒たちに本当によくしてもらいたくさんの経験をした。

今回は冬の時期、クリスマスの時期でよい季節に滞在できたと思う。(寒くて暗いのだが)でも、5月や6月がベストシーズンらしいのでこの時期にもまた訪ねてみたいと思う。

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