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Sick Kids

2020年01月06日・・ カナダ
12月24日夜中0時、娘が急に嘔吐。意識が朦朧として簡単な呼びかけに応答できず、焦点が定まらずに自分の名前も言えない。地元病院のEmergencyに自家用車で運ぶ。すぐにトロントにあるSick Kidsに救急搬送する旨を伝えられる。Sick Kidsでは集中治療室で処置後、原因の究明のために検査入院することになった。インフルエンザの可能性もあるためICU退室後も個室で入院。結果として、原因はインフルエンザB型。26日夜、無事に退院して帰宅。

これらに関わる諸費用は、薬代を除きすべて、OHIPのおかげで全て無料でした。地元病院救急対応諸費、救急車約10万円(推定)、Sick Kids1泊20~30万円(推定)、Sick Kids検査・治療費など、OHIPが無かったら大変な出費だったと思います。海外保険でももちろんカバーできたかと思いますが、こちらではOHIPの番号を見せることが一番簡単でスムーズだと感じました(地元病院でもSick Kidsでも、行くとまずOHIPの番号を求められたからです。)

以前、「OHIPは申請後カードが届くまでに1ヶ月かかる、それまでは他の海外保険などに入っておく必要がある」とお伝えしましたが、実際は、申請直後に「仮のOHIPカード(紙)」をくれるので、申請日にはすぐに加入が認められることがわかりましたので修正致します。
以上、衝撃的な海外でのクリスマスになってしまった体験談でした。おかげさまで2020年は家族全員元気いっぱいで過ごしております。

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