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イギリスの洗濯事情

2014年12月28日・・
イギリスの生活で気をつけた方がよいと思ったことは、洗濯についてです。
1.服が傷みます。
 ホームステイ先では洗濯機を3~5時間回します。しかも高温(40~50℃)です。夜洗濯をし、そのまま朝まで放置、または朝洗濯をし、そのまま夜まで放置でした。結果、服は痛みます。また、柔軟剤を入れないのか、服がゴワゴワする、または入れすぎか、匂いがきつい、という状況でした。
 オランダ人のハウスメイトは、あまりの毛羽立ちや糸くずの付着だったので、どうにかしてほしいとお願いしましたが、変化なしだったので近所のコインランドリーを利用していました。私は、痛めたくない服(ほぼ全部)は手洗いしました。
 洗濯機によりますが、洗濯時間をエコモードで最短15分、30分・45分・60分から選べます。水温も常温・30~90℃まで選べます。

2.冬は乾きません。
 イギリスの冬は日本と違って湿っています。「damp cold(湿った寒さ)」と表現します。晴れた日に外干ししても確実に湿っています。誰も外干ししていないことにしばらくして気付きました。室内で自然乾燥すると3~5日かかります。セントラルヒーティングに掛けて、電気ストーブを当てると数時間で乾きます。

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