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2012年01月03日・Ayuka Takahashi・ フィンランド , 20代 , スクールインターン
12月は、フィンランドの伝統や人びとの温かさを直接感じることができた素敵な月でした。
クリスマスモードが漂い、子どもはサンタの帽子をかぶり大人も赤い服や小物をさり気なく身にまとっていました。フィンランド人はみんなクリスマスが好きなんだなあとハッピーは雰囲気を私も一緒に楽しむことができました。
「ピックヨウル=小さなクリスマスパーティー」を生徒たち、そして先生方と共に参加させていただきました。
赤ワインを飲みながら、普段あまり会話をしない先生とも心を通じ合うことができて、今まで自分がここで過ごしてきた時間が前向きなものであったと思えました。
そして生徒にクリスマスプレゼントにお花をもらいました。手作りの紙のお家の作品も一緒に。言葉が不自由な今の私にとって、子どものピュアな気持ちがとても嬉しく、心に響きました。
人に物を贈ることの本当の意味は、気持ちを伝えることなんだなあと4歳の小さな女の子が教えてくれました。

クリスマスイヴに姉が日本から遊びにきて、年越しまで共に過ごしました。校長先生が気遣ってくれ、クリスマスに親戚が集う中私たちをお家に招いてくださいました。
ホストファミリーとも、姉が持ってきた日本食を一緒に食べ、楽しい時間を過ごしました。
姉にとって、今までの海外旅行とは違う貴重な体験ができたと喜んでいました。


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