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早いものでこちらでの生活も9ヶ月が過ぎようとしています。無事にこちらで過ごすことができたのも、IIPの皆様を始め、学校関係者の方々やホームスティ先の方々の支えがあってこそだと感じております。
私は主に小学校で、国際理解教室の様な文化の紹介と週に1回日本語を教えています。12月に6年生が卒業したのですが、わざわざ私の部屋まで何人か訪ねて来てくれて、「一緒に茶道や書道をやったのが楽しかった。いつかまた機会があったら、日本語を勉強していきたい」と言ってくれました。子ども達が特に楽しかったと言ってくれた単元は、私の立場から言えば非常に準備と指導が大変だったものです。やはり日本と同じで、こちらが力を入れた分だけ子どもたちに残るものも多いのだなぁと感じました。
残り3か月(実際には夏休みが1か月なので2か月ですが)子どもたちの心に残るような授業をしていきたいと思います。

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