トップ > インターンシップ体験談
2011年10月14日・Natsuki Shimizu・ 20代 , フィンランド , 海外教育交換プログラム
週一回の日本クラブでは、毎回簡単な日本語を言ってみる時間をとっています。日本語の挨拶、「いただきます」や「ごちそうさま」、「わたし(ぼく)の名前は・・・」という自己紹介の言葉等です。学校で出会うと、「Konnichiwa!」と挨拶してくれる子が増えました。
授業は、アート(日本で言う図工)の時間にクラスに入り、日本文化紹介を兼ねた内容をすることが多いです。折り紙の他にも、習字で日本の「日」とフィンランドの「芬」を書いたり、日本のアニメやキャラクターの紹介(フィンランドのムーミンが日本で有名なことも話しました)、日本の服(日常服と着物や浴衣など)、日本の音楽(楽器や童謡)等々実践しました。
授業内容を考え準備することは、簡単なことではありませんが、自分の中で日本のことを再認識する、よい機会になっていると感じています。何より、子供たちや先生が喜んでくれることが嬉しく、励みになっています。

▲ ページの先頭へ