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2011年05月25日・Yukiko Nakamura・ 20代 , スクールインターン , フィンランド

こちらにきて2か月がたち、シャイな子供たちもだいぶ私に慣れてきたようです。いろいろちょっかいをかけてきたり、遠くからでも「おはよう!」や「またね!」と言ってくれたり、授業をしてても「ゆきこ!」「助けて!」と積極的に声をかけてくれたりと日々の変化がとても楽しくまたとても嬉しいです。日本クラブが発足して、水曜日の放課後には数名の子供たちと一緒に折り紙をしたり、書道をしたりしています。彼らは特に日本に興味を持っていて、すごく積極的にいろんなことを聞いてきます。編みぐるみって共通語なんですね。生徒の一人が編みぐるみを作るのが大好きで、いろいろ作ったものを見せてくれるのですが手先の器用さに毎回びっくりさせられます。
私はこちらに来てから授業に参加して編み物や服作りを生徒たちと一緒に習っています。技術の授業ではフィンランドの神話「カレワラ」に出てくる楽器「カンテレ」を男の子たちに交じって作っています。ギターのように弦を張ってひく楽器のようですがどんなものができあがるのかとても楽しみです。


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