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2011年05月23日・Rina Okuda・ 20代 , オーストラリア , スクールインターン

こちらに来てもうすぐ2カ月になります。だいぶ環境にも慣れてきて、たくさんの授業案を考え、実践しています。
剣道を授業で扱った時には、最初に全日本選手権の映像を見せ、「礼に始まり礼に終わる」剣道の文化を、武道の精神や侍文化などを交えながら解説しました。そしてそのあとにジムに移動し、実際に竹刀を触らせたりしました。何を勘違いしたか「Ninja!!」と叫ぶ生徒がいたのには笑ってしまいました。

他にも折り紙を体験させたり、子どもの日を題材に鯉のぼりをつくらせたり、日本食を紹介したり、Artの授業のコマを借りて日本のマンガを紹介したり、とにかくたくさんの授業案を日々考え、現地の先生に提出し実践しています。

まだまだ私の英語のスキルが十分とは言えないので、パワーポイントを使ったり、実物を見せたり、たくさんの視覚的教材によって言葉の不足を補うようにしています。
やはり生徒には「実物」に触れさせるのが一番だと思います。


 


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