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2011年03月07日・Keiko Yagura・ アメリカ , スクールインターン

・妊婦さんにベビー用品などを送る、ベビー・シャワーという会がある。(産前、産後)

・研修校は日本の修学旅行のような宿泊行事がない。

・布団、洗濯物を外に干すことを禁止している州が多い。
・風邪を引いてもマスクをする習慣がない。
・野生のリスがたくさんいて、家の庭でもよく見かける。
・マラソン、ウォーキング、ガーデニングをする人が多い。
・ 授業中に放送が入る。(小学校の授業時間が担任に任されているので仕方ない。)
・教科書は貸し出しでサイズが大きく、ワークブックは個人持ちで提出できるように切    り取り線が付いている物が多い。
・パブでお酒を飲む時はもちろん、スーパーの試飲でも身分証明書の提示を求められる。
・アメリカ人は格言が好きで、店でも格言が書かれた写真立てや置物をよく見かける。
・前髪は切らずに、ピンでとめている人が多い。(髪質は日本人に比べ、柔らかく細い  人が多い。パーマをかけたみたいな天然の髪をしている人も多い。)
・トイレットペーパー、キッチンペーパー、ノートなどの紙類と洗剤の値段が少し高い。
・食品は安く、特にチキンの丸焼きなどは4ドル以下で買える。
・クリアファイル、下敷きは売っていない。
・スプレー式のサラダ油、クリーム、チーズが売られている。
・消しゴム、鉛筆、ノート、ホッチキスなどの文房具は日本製の方が質が良い。レポート用紙の紙は薄く、黄色の物がよく使われている。ホッチキスは外すためのフックが付いていないので外す道具は別売りされている物を買う。ファイルの穴は3つ。
・ 研修校はStudents Respect Dayがあり、昼食時にアイスクリームが配られた。
・*セント・パトリック・デーや*イースターなどの行事の前にもたくさんの店でそのグッズが売られる。
 ・マクドナルドやカフェなどでコーラ、レモネードを注文すると2杯目以上は無料でおかわりできる。
 ・夏休みは日本の学校のようにクラブ活動がないので、2月下旬から学校や地元の新聞 で美術、演劇、サッカーなどのサマーキャンプの広告が掲載される。料金はまちまちで、例えば研修校の先生主催の演劇キャンプだと5日間で午前か午後の3時間で125ドル。 ただし、教師は生徒が使う材料費やスナック、飲み物などもこの費用で賄わなければならない。
・アシスタントの先生は教員免許は不要。
・小1の教室は授業で教えている内容に合わせて、教室の掲示物を作っていた。
  (授業内容が天体の時はトイレットペーパーの芯でロケット。海洋生物の時はペーパー  プレートでクラゲなど。)
・小2、3はクリスマス、バレンタインなどの行事に合わせて教室掲示物を作ってた。

・低学年の教室には、「Silent(静かに)」「whisper(小声の私語可)」「Free(自由に遊んでも良い)」の3段階のマグネットのサインがあり、自習時間に先生の指示でクラス代  表の生徒がそれを付け替える。
・キッチンにディスポーサー、大型の食器洗い機がある。 
・2月下旬のNCの気温は26℃くらいの日が5日間くらい続いた後に、12℃くらいになることがよくある。
・10ドルより安いワインも美味しい
・家の外にある暖炉でよくワインパーティをする。
・NCは飲酒運転に関してかなり寛大。運転中の携帯電話操作も寛大。
・研修校は米南部で有名なマディグラス(謝肉祭の最終日)と呼ばれる行事前の金曜日に 半日、8年生が幼稚園から7年生のために自分たちでゲームやネイルアートなどのブースを設け文化祭のような催しをする。

*(セント・パトリック・デー)3月17日。アイルランドにキリスト教を広めたパトリックの命日でアイルランド移民を先祖に持つ人が多い地域ではパレードなども行われる。この日は子どもたちはシャムロックの柄や緑の物を身につけ「つけてないとつねるぞ!」という遊びをする。

*(イースター)キリストの復活を祝う日。4月で毎年、日にちが変わるが約1週間イースター休暇がある。子どもたちはゆで卵に絵を描いたり、「エッグハント」と呼ばれる大人が庭などに隠した、お菓子やおもちゃが入った卵形の容器を探す遊びを楽しむ。

(おまけ)
  最近、日本の桜、梅、桃、南天、竹などが人気で庭に植えている人が多い。


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