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どんな授業をすればいいの?

教えるって、面白い。これは、ほとんどのスクールインターンの感想。日本の素晴らしさを見つけながら、子供たちを楽しませる授業をつくっていくのは、とてもクリエイティブな作業です。準備した授業が大ウケした日は、もうニコニコ、それまでの苦労なんてどこかへ飛んでいってしまいます。

     
習字 着物・ゆかた

気に入った形の漢字や自分の名前をカタカナにして書いてもらった。慣れない筆に悪戦苦闘しながらも、熱中していた。

着物独特の形や長い帯などに驚いていた。実際に着てもらえるように子ども用のゆかたを持参したら、とても好評だった。





折り紙 紙相撲

願い事をこめて鶴を折るという話をした。みんなで世界平和を願って3千羽の鶴を折り、ヒロシマに贈った。

紙で土俵と力士を作ってもらい、トーナメント方式で競い合ってもらった。みんな熱中して休憩時間も机をトントンやっていた。





鯉のぼり 箸の使い方

鯉のぼりを飾る習慣について説明した後で、実際に作ってもらった。きれいにできたので、教室にしばらく貼りだしてもらった。

ポップコーンを箸でつまんで移動させるゲームが好評だった。力を入れすぎて、手がつっている子もいて、微笑しかった。





相撲 お花

小さな土俵を作って、相撲大会を開いた。体の大きな子が小さい子に負けることもあり、みんな盛り上がっていた。

現地で手に入る花などを使って、生け花風のフラワーアレンジメントをやってもらった。意外と男の子も興味を持ってくれた。





節分の鬼面づくり ひな祭り

節分の習慣を紹介する時に、鬼の面を作ってもらい、ピーナッツを節分用の豆にみたてて、投げ合った。

ひな人形のチラシを見せて、それを真似して顔を覗かせる仕掛けのひな壇を作った。交代でおひな様・お内裏様になって大騒ぎ。





 
他にもこんな授業が喜ばれました。


 お茶  新聞紙かぶとづくり  たなばた
 日本の絵本  雑誌紹介  お寿司の作り方
 あやとり  剣道  柔道
 和太鼓  だるま落とし  日本の玩具紹介
 


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