厚生労働省の調査で非常に興味ある結果が出ています。また、iiPの海外インターンシップに参加された方のうちの100人に色々ご質問をいたしました。(厚生労働省の調査の次に、掲載しています。)
なお、研修中の方々の臨場感溢れるインターンレポートをこのページの最後に掲載していますので参照ください。語学留学 や ワーキングホリデー と海外インターンシップとはどこが違うかが、ご理解いただけるものと思います。
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海外就業体験における外国語能力向上についての厚生労働省の調査で、ワーキングホリデーに対する海外インターンシップの優位性が明らかにされています。観光やレジャーに使う時間の多いワーキングホリデーよりも、海外インターンシップは、仕事や地域での交流に多くの時間を費やすためだと思われます。 語学留学に関する調査データーはありませんが、クラスの中で唯一のネイティブスピーカーは先生のみであることに対し、海外インターンシップでは周りのすべての人がネイティブスピーカーであることから考えても、語学留学に対する、海外インターンシップの優位性は言うまでも無いことが分かります。 ※参考: ● インターンシップとは ● ワーキングホリデー お役立ち情報 |

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海外就業体験を通じて修得した知識・技能の調査においても、海外インターンシップはほとんどの項目でワーキングホリデーを上回っています。海外インターンシップを経験した75%以上の人がスクールインターンのような活動に参加。その他も専門分野での研修が多く、責任ある仕事を任せられることが人間力の向上につながっているのではないかと考えられます。
語学留学に関する調査データーはありませんが、語学留学は立場があくまでも生徒、海外インターンシップは立場が先生、あるいはスタッフで、言うまでも無く責任は語学留学に対して海外インターンシップのほうが明らかに重く、その結果得られる知識・人間性の向上は計り知れない差があるといえます。 |

●授業は毎日、子供たちの前でスピーチをしているようなもの。人前で話すのは大の苦手でしたが、何度もやっているうちに、だんだん慣れてきました。もう大勢の大人の前でも、ちゃんと英語で話せます。やはり場数を踏むのが一番の近道ですね。(25歳 女性)
もう少し、詳しいアンケート結果は下のバナーからご覧いただけます。

●ドライバーズライセンスをアメリカで取得し、アメリカ各地を旅したり、生活することが自分にもできるのだと実感しました。そして自立心も湧いてきました。(22歳 女性)
●一人で行動することが平気になり、わからなければ誰かに尋ねることが恥ずかしくなくなりました。帰国後もそれが続いています。(25歳 女性)
もう少し、詳しいアンケート結果は下のバナーからご覧いただけます。
インターンシップ参加者のインターンレポート |
iiP-インターンシップでは研修中の方々から毎月インターンレポートを提出いただいており、その中には、数多くの苦労談、体験談が含まれています。海外で日本人一人っきりになって様々な経験をされています。
参加者の方々の臨場感溢れる生のインターンレポートを2点紹介いたしますので、ご覧ください。他のインターンレポート抜粋もこちらからご覧になれます。
◆かけがえのない充実した時間となりました |
「電話で家族や友人と話すとき以外は100%、24時間英語のみでした。」なんて、こんな環境簡単にはできませんね。 |
Canada/スクール/田端 寛子 さん ( 05/09〜06/09 ) |
長い長い夏休みも終わろうとしています。アルバータ州の北に位置する研修地ではすでに黄葉も見られ、涼しく(寒く?)大変過ごしやすいです。 来月の帰国まで、あと3週間となってしまいました。1年前の今頃は暑い中荷造りをしていたのを覚えています。あっという間の1年間でしたが、たくさんのユニークなカナダ人たちに出会い、かけがえのない充実した時間となりました。学校のスタッフとはとても親しくなり、帰国後も連絡を取り合うつもりです。 最近改めて思うのは、留学ではなくインターンを選んで間違いはなかったということです。ここで出会った日本人はわずか4人、しかも数回お会いしただけです。電話で家族や友人と話すとき以外は100%、24時間英語のみでした。そのためヒアリングは自分でもかなり伸びたと実感しています。スピーキングもまだまだですが始めよりはかなりスムーズになったと思います。 英語力の向上のほかに良かった点は、普通の観光では訪れることのない、小さな町に滞在できたことです。そのためこの土地ならではの、本当のカナディアン生活を体験できました。冬はスキーなどのウインタースポーツはもちろん、クリスマスも家族と過ごす大切なイベントであることを実感しました。夏には湖や川でボートに乗ったりキャンプしたり。1年間毎日、退屈したことはありません。 この1年間は、本当にかけがえのない財産となりました。この経験を無駄にしないよう、帰国後の今後に活かしたいです。 |
◆長い人生の中の「たった」1年のカナダ生活 |
インターンシップの経験は1年。行く前は1年も、帰るときはたった1年、この違いは何なんでしょうか。非常に興味深いものがあります。 |
Canada/ワーク&カルチャーインターン/Ms. H.K. ( 06/05〜07/05 ) |
こちらに来てもうすぐ8ヶ月、ふと1年前の今頃を思い出しました。「海外に行きたい。」「でも行けるのか?」「本当に行っていいのか?」20代後半での決断は多少の勇気が必要だったのも確かです。 今思えば、何かに背中を押して欲しかった、「やっぱり行こうっ!」と背中を「エイッ!」押してくれる何かを探していたのだと思います。プログラムに申し込んでいながらも「本当」に行けるのかずっと半信半疑でした。 自己啓発本や留学雑誌を買ってみては読み、やっぱり行くなら今しかないと思い、「やっぱり絶対行こう!」と決意したものでした。今思えばその決意もついこの間のことのよう。 今オフィスでの仕事内容は、雑用も多く簡単なものばかりで、英語力がすごく伸びたと感じられる瞬間は少ないかもしれません。でも1つ間違いなく言えることは、将来「あの時やっぱり海外に行きたかった」と後悔することはないということです。こちらに来る前は1年「も」海外で過ごすことについていろいろ考えましたが、今なら長い人生の中の「たった」1年のカナダ生活と言えそうです。 |
※参考:
● インターンシップとは
● ワーキングホリデー お役立ち情報
iiPーインターンシップのパンフレット |
世界中のインターンから寄せられた写真&体験談が盛りだくさんのパンフレットを無料でお送りします。出発までの流れや、安心のサポート内容もご紹介。読み物としても楽しいパンフレットです。 どうぞ、お気軽にご請求ください。
