スウェーデン

スウェーデンの、​家族の​過ごし方で​特徴的なのは​ボードゲームだ。​本屋に​行けば​一区​画全てが​ボードゲームの​コーナーと​いう​ところも​ある​くらい。​ホームステイ先にも​チェスや​バックギャモンは​もちろん、​本格的な​ポーカーが​楽しめるような​ものから、​お互いに​クイズを​出し合う​カードや​ジグソーパズルも​あった。​ルールを​理解しておいたり、​少し​でも​してみたりしておくと​家族との​コミュニケーションに​役立つと​思う。

スウェーデンの​アドベント​(待降節)の​期間は​一年で​最も​大切な​クリスマスを​待つ​喜びあ​ふれる​4週間だ。​クリスマスマ-ケットが​開かれ、​家の​周りも​電飾で​華やぎ、​家々の​窓には​オーナメントが​飾られる。​暗くなると​その​オーナメントの​光で​家の​中が​丸見えだが、​中が​見えても​そこは​スウェーデンらしく​きれいに​設えられている。​窓には​普段でも​カーテンや​ブラインドなどは​なくて​家の​中が​見えるようになっている。​日本なら​プライバシーや、​防犯などの​理由などで、​カーテン等で​仕切り、​誰に​でも​オープンには​できないが​スウェーデンは​本当に​何でも​オープン。​自分の​家を​見てほしいと​いう​自慢も​あるのではないかと​説明してくれた​人も​いた。

ヨーテボリや​ストックホルムに​行く​ときは、​乗り物の​チケット購入アプリToGoや​SJ、​SLと​いう​アプリが​便利。​距離に​合わせて​有効時間が​決められており、​チケットを​買えば、​車内を​巡回してきた​スタッフに​QRコードを​見せれば​OK。

ストックホルムの​ガムラスタンと​いう​旧市街の​王宮の​前では​衛兵の​交代式を​見ることができる。​ノーベル博物館は​歴代の​受賞者の​展示が​あり​見応えが​あり、​併設されている​カフェでは​ノーベル賞授賞式後の​晩さん会で​出される​デザートが​いただける。​椅子の​裏には​受賞者の​サインが​してある​そうで​フィーカを​楽しめる。

スウェーデンは​砂糖の​消費量が​世界一と​いわれる​くらい​甘い​ものが​大好き。​フィーカの​時の​ケーキや​パイなどは​もちろん、​普段の​食事でも​甘い​ソースを​かける。​定番料理の​ミートボールには​甘酸っぱいリンゴンベリージャムを​添えて​食べるし、​シナモンロールや​クリスマス前には​シナモンクッキー、​サフランで​黄色く​色づけた​数々の​スイーツなど​スウェーデンには​甘い​ものが​本当に​たくさん​ある。

スウェーデンの​男性は​料理が​上手な​人が​多いと​言われていて​実際に​クッキーや​ケーキ、​パンも​自分たちで​焼いて​フィーカに​持ってきたりしている。​この​中学校の​料理の​先生は​男性。

また、​道で​ベビーカーを​押す男性の​姿を​多く​見かける。​何人かの​男性同士で​話を​しながらベビーカーを​押していたり公園で​お父さん達が​子供を​遊ばせていたりしている。​料理や​子育てなど​男性も​女性も​何でも​対等なのが​当たり前の​スウェーデンだ。

リコリスとか​ラコリッツと​呼ばれる​グミのような​黒い​お菓子が​ある。​スウェーデンでは​サルミアッキとも​呼ばれているが、​スペイン甘草と​塩化アンモニアで​味付けされていて​日本には​ない​味だ。​見た​目が​黒く、​紐状に​なっている​ものも​あり​その​強烈な​臭いと​味にも​かかわらず、​北欧の​人は​大好きだと​口を​そろえる。​スーパーにも​たくさんの​種類が​売られているし、​その​専門店も​ある。​一度​食べたら​忘れられない​味だ。​添加物は​ないので​体には​良いらしい。​お土産に​して​日本人に​トライして​もらいたい​一品だ。

また、​スウェーデンでは​ダムスーガレと​いう​スイーツも​ある。​スポンジケーキや​クッキーを​砕きリキュールを​混ぜた​中身を​緑色の​マジパンで​包みチョコレートを​かけた​細長い​お菓子で、​カフェにも​あるが​スーパーにも​数個入りの​パックに​して​売られている。​フィーカに​欠かせない​スイーツのようだが​名前は​掃除機と​いう​意味。​昔の​掃除機の​形状に​似ているからとか、​中に​残り物は​何でも​入っているから​その​名が​ついた​ともいわれている。

わずか​3か月と​いう​期間でしたが、​ホストファミリーや​ホストスクールの​先生方、​そして​生徒たちに​本当に​よくして​もらいたくさんの​経験を​した。

今回は​冬の​時期、​クリスマスの​時期で​よい​季節に​滞在できたと​思う。​(寒くて​暗いのだが)でも、​5月や​6月が​ベストシーズンらしいので​この​時期にもまた​訪ねてみたいと​思う。

お役立ち情報の​一覧へ​戻る