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スェーデンのココに注目!

人にやさしい教育



スウェーデンは女性と子どもを大切にし、平等意識が強く、全ての人が差別なく、教育を受ける権利を重視。大学までの全ての教育が無料です。また、個性重視の教育政策で知られおり、一人ひとりの個性や自主性を伸ばす特徴的な教育を行っています。教育英語は幼い時から教育を受け、英語圏外の国の英語能力ランキングでは常に世界トップ水準である英語大国です。


福祉先進国



スウェーデンの福祉制度の根底として『予防の原則』が謳われています。問題が大きくなる前に未然に防いだ方が最終的な負担も減るという考えです。例えば介護においては、施設を設けて隔離するのではなく、ホームヘルパーが各々の家庭に出向き、その方が自立できるように環境を整える役目を果たしています。その結果「寝たきり」を防ぎ、医療費を抑える効果を生み出しています。


フィカ( Fika)文化



スウェーデンでは就業時間中に「フィカ(コーヒーブレイク)」をとることが義務とされている会社が多くあります。しかし、単なる休憩ではなく、フィカの目的はコーヒーブレイク+コミュニケーションです。仕事仲間とおしゃべりをして心を通わせ、リラックスする時間なのです。フィカから優れたアイディアが生まれたり、何かが決まったりすることは珍しくありません。スウェーデンの労働生産性は世界からみると決して高い水準ではありませんが、このフィカがもたらす影響は、国民性ともいえる特徴ある文化の一つです。


スェーデンはどんな国?

スェーデンはスカンジナビア半島の東部に位置し、東はフィンランド、西はノルウェーと接し、南はオーレスン海峡を挟んでデンマークと向かい合う北欧最大の国。人口は942万人、面積は45万km2です。気候は四季があり、年中温和なことが特徴。鉱工業が発達しています通貨はスウェーデンクローネ(SKR)。日本との時差(ストックホルム:-8時間)

面積45万平方キロメートル
人口942万人
首都ストックホルム
公用語svenska(スウェーデン語)
通貨スウェーデンクローネ(SKR)
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あなたに合わせた滞在スタイル

スクールインターン

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日本を教えて世界を学ぶ!日本人がいない小さな町で、たくさんの人と出会い、ふれあいながら子供たちに日本の文化や日本語を紹介するスクールインターン。語学留学や大学留学とは違う体験。
世界の学校長・教育行政府より正式に招聘されるものです。その国のコトバで「普段着の日本」を伝える体験は、外国語を「使いこなせるコトバ」にする、海外留学・語学留学などと比べ、より効果の高い方法です。

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ワーク&カルチャーインターン

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あの国で、憧れの職場で好きなことを本場で学ぶ体験!世界のビジネス現場でスキルを身につけたい、本場でワザを磨きたい、あの企業で働きたい。そんな夢を、ひとつひとつ実現へと導く、留学と職業交流を組み合わせた研修プログラム。海外での実務経験は、就職や転職でも評価の高いアピールポイント。
コトバや仕事の壁を自分自身で乗りこえるたび、世界で生きていく能力が高まっていきます。

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先輩の体験談

人に優しい国・スウェーデン

ずっと憧れていたスウェーデンでの生活がやっと始まりました。1年という事で、多少不安もありましたがホストファミリー、老人ホームのスタッフ、お年寄りにあたたかく迎えていただき、毎日とても楽しく過ごしています。でも、やはり一番の問題はスウェーデン語です。老人ホームは、ほとんどと言っても良いほど、スウェーデン語しか使えないので、日本で少し勉強したとはいえ、とても大変です。言葉が分かっていなければ吸収できることも少なくなってしまうので、毎日よく老人ホームで使う言葉は、すぐに覚えるようにしています。

スウェーデン語しか使えない環境にきて、日本で使っていた時よりも、生活の中で学んでいけるので、頑張って単語を覚えたり、日本で使っていたテキストを復習していけば、きっと日々上達していけると信じています。お年寄りとの会話もつたないスウェーデン語ですがとても楽しいです。スウェーデンにいると感じる事は、とても人に優しい国だということです。お年寄りにも子供にも、そしてもちろん大人にも、いろいろな面で生活をサポートするシステムが社会の中にあるように思います。私はスウェーデン語が出来なくて、また、これから1年間どう研修したいかうまく伝えることが出来なくて、焦ったこともありましたが、手紙で思いを伝えたあと、「そんなに焦らないで、言葉の問題は大丈夫。

母国語でない人はみんな通ってきた道。もっとゆっくりいろんな事を感じてみて」と担当の方に言っていただき、今は、この優しい時間がゆっくりと流れる環境の中で私らしく頑張っていこうと思っています。ホストシスターは7歳になったばかり、彼女も私の小さなスウェーデン語の先生です。毎日スウェーデン語のシャワーを浴びて、これから1年間社会福祉だけでなく、この「人に優しい」環境を作ったスウェーデンの生活を、人との接し方を学んでいきたいと思っています。
石川雅子さん


スウェーデンで得た本当の財産

1年間のスウェーデンでのインターンシップを終えて早いものでもう1年が経とうとしている。研修期間と同じ時間が帰国して過ぎて、研修を終えたのがまだついこの間という気がしているが、それだけ研修の1年が色濃い日々だったからかもしれない。

さてその研修についての話といえば、例えばどういうことが起こったか、またそれに自分がどう対応したのかなどのことが今後研修国に赴くであろう方々に対して一番役立つことかもしれないが、それはこれまでに多くの方々が書かれてきたことでもあるし、研修地・研修者によっても問題は大きく異なることなのでそれはここでは触れないことにする。ただ確信を持って言えることであるが、現地で深刻になるような問題はきわめて個人的な事情に由来するものなので、結局は自分の力で乗り越えるしかないものだと思う。無論他者の力を借りねばならないことは多々あるはずだが、それを必要なときに求められるのもやはり自分でしかない。

私が今この場で書こうと思っているのは、自分がインターンシップで何を得たかについてだ。こういうことを書くと、さぞかし自分がインターンシップによって成長し、また帰国後の今現在、経験を生かしたすばらしい仕事をしているかのようなのだが、実のところ、私は今派遣社員でスウェーデン語や英語などとは無関係の生活を送っている。教育職でもないし、語学を使うわけでもないのでこれからキャリアアップや人生の転機を求めてインターンシップに望もうと考えている方々を落胆させてしまうかもしれない。確かにインターンシップをきっかけに大きく自分の人生を変える人がいるであろうということは事実だが、そうでない人もいるということはぜひ知っておいてほしい。というのも私の経験からして、インターンシップとは具体的に目に見える形で何か、将来に役立つものを直接手に入れられるようなものではないからだ。

では私は一体仕事やキャリアではない何をインターンシップで得たのかということであるが、もちろん第一にスウェーデン語である。スウェーデン語なんて日本でそうそう話す人はいないし、間違いなく特技といえると思う。残念ながら仕事に生きる特技ではないが、その習得が私のインターンのメインの目的であったことからして、インターン活動が今の仕事に直接は活きないというのは仕方のないことでもある。しかしながら、研修中にたどたどしいながらもスウェーデン語で人前に立って授業をこなしたというのは自分にとってのこの第2外国語に対しての自信につながっている。さらに少なくとも日本語か英語でならどこでも話せる自信がついた。研修中は自分にとって一番困難なスウェーデン語で人前で話すという行為をやってのけたのだ。これに比べたら日本語や英語でどうこうするなんて本当に他愛ないことに思える。が、そう言えるのもやはり経験あってのことだろう。考えてみるとスウェーデン語を学びにいって英語力に自信をつけて帰国、というのも変な話だが、ヨーロッパではかなりの地域で英語が通じるようなのでよくあることかもしれない。

以上、私のインターン活動にプラクティカルな意義を求めるのならそういうことになるが、実はそれも私の中ではさほど大きいことではない。なぜなら私がスウェーデンで得た本当の財産は1年間住んだ思い出と経験にこそあるからだ。いい思いばかりだからなのではなく、事実はむしろその逆で、現地では当時はさほど苦労と思わなかったことも今改めて思い返してみると恥ずかしいことや悔しいこと、辛いこと、腹の立つことばかりだったように思う。にもかかわらず自分の中にこれだけ色々なことが残っているのは、自分が望んでいった土地でした苦労だからではないかと思う。こんなことは通常ならありえないのではないだろうか。好き好んで参加費を払って只で苦労するのだから。しかしそういうことを考えるくらいなら単純に留学を選んだほうがだんとつに楽だしお得だろう。こちらには少なくとも責任はないし辞めるのは自分の自由だ。だけどインターンにはインターンでしか味わえない苦労や充実感があるし、お金を稼いだり、ただ外国暮らしを楽しむ事を目的とする行為からは得られないものがあると思う。それは苦労と一体となっていて、苦労すればするほど、得がたいものとなるような気がする。残念なことにそういうことは目に見える形では決して表せず、本当のインターンの成果は自分の中にしかない。

インターンシップにかける心意気は人それぞれで、動機だって千差万別だろう。実際、やってみたいと思うのなら動機なんて何でもいいと思う。ただ、苦労をしたくないのだったらインターンシップはやめたほうがいい。苦労することを前提に、それでも何かをしたい人向けだと思う。 1つインターン活動をする方が覚えておくべきことは、インターンシップ活動それ自体は自分のキャリアにはならないし、例えば研修校が公立の学校などであれば、活動がきっかけで現地スタッフになったり・・・ということはないだろうということである。インターンシップを通じて実際の仕事などを得ることを期待しないほうがよいように思う。それを目的にすると活動終了後に何も得られなかったと後悔することになりかねない。インターン活動を通じて何かを得ることを目的とし、自分の人生の次のステップにすること。それをよく心得ておくべきだと思う。それが例えば直接的にもっとステップアップした仕事であったり、技能の習得であったりすればそれが客観的には一番いいことなのかもしれない。が、そういうチャンスに恵まれ、それを物にできる人ばかりではない。私はその恵まれたほうではない立場にあるが、スウェーデンでの辛かった出来事まで含めたその時間そのものには何にも変えがたい価値を感じているし、それがあるから今の自分があると思っている。インターンとしての経験は私を内面的に成長させてくれた貴重な思い出である。
今別府 美保さん

その他色々な体験談がこちらから見られます。

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