- 研修先
- ニュージーランドの公立小学校
- 参加時の立場
- 大学生(国際教育実習プログラム)
- 期間
- 2025年3月〜9月(約6か月)

5歳から13歳までのクラスで、約6か月。日本でもほとんど授業をしたことがなかった学生が、慣れない英語で毎日教壇に立ちました。
01現地でしたこと
最初の1か月は、いろいろなクラスにお邪魔して授業を見たり、手伝えることを手伝ったりしながら、学校に慣れる期間として過ごしました。
その後は5歳から7歳の3クラスで、月・火・水の午後に同じテーマの授業を担当し、ほかの時間はクラスのサポートに入りました。後半は9歳から13歳の4クラスで、月曜から木曜の午後に授業をしました。授業の中身は自由にしてよいとのことでしたので、次の週の内容を先生方に空き時間で相談したり、職員会議で相談したりしていました。
02印象に残っていること
求められていること以外のことを、自分から始めるのは楽しいと気づけたことが、うれしい発見でした。
日本の教育実習と比べると、学校全体がゆるやかな雰囲気で、その自由さに驚きました。放っておかれる場面も多く、はじめは少し戸惑いましたが、後半になると、自分にできること・やりたいことを見つけて動く楽しさを感じるようになりました。
授業についていけていない子を見つけてサポートしたり、休み時間に有志を集めて千羽鶴を折ったり。求められていること以外のことを、自分から始めるのは楽しいと気づけたことが、うれしい発見でした。
送り迎えのときに保護者の方から「子どもが日本の授業を楽しんでいる」と感謝の言葉をいただいたり、子どもたちが毎回授業を楽しみにしてくれていたりと、本当に恵まれた環境でした。
03英語のこと
研修が始まったころよりもはるかに上達し、現地の方々と意思疎通が取れるようになりました。まだ流暢に話せるところまでは届かず、もう少し長く滞在したかったと思っています。
ホストマザーがとてもおしゃべりな方で、毎日が英語の会話練習でした。ほかに日本人がいない環境でしたので、はじめは大変でしたが、自然と話せるようになっていきました。
04これから参加する方へ
持って行ったのは折り紙・書道セット・けん玉などです。とくに折り紙は人気でした。現地では質の良いものが手に入らないので、持って行って正解でした。逆に日本食の材料も少し持参しましたが、アジア食材の店でたいてい手に入りましたので、なくても大丈夫だと思います。
書道も好評で、子どもたちが集中して静かに書いている姿が新鮮でした。筆と残った半紙は現地に残してきました。先生方の知り合いをたどって、ほかの学校に残っていた浴衣・そろばん・本・かるたを使わせていただけることになり、とても助かりました。
授業準備の時間が土日か放課後にしか取れなかったので、交渉して金曜日に準備の時間をいただけるようにしました。