iiP-インターナショナル・インターンシップ・プログラムスでは、ニュージーランドの学校で日本語を教えることに興味のある方を募集しています。
ニュージーランドの学校で日本語教師、あるいは日本語教師のアシスタントとして活動するiiPのプログラム。学校によっては希望の講座を聴講することも可能です。日本語教師をめざす方、また日本語教師として活動されている方がニュージーランドでの日本語教師経験を積む場として最適です。
1.日本語教師対象プログラム
ニュージーランドで日本語教師として参加する場合、対象となるプログラムは下記の5つです。
1.スクールインターン
2.海外教育交換プログラム
3.国際教育実習プログラム
4.ワーク&カルチャー
※通常、2,3,4の中のカレッジ又は日本語教育専門は日本語を専門に教えるコースですが、これら以外は日本文化を教えるかたわら、簡単な日本語を教えるコースとなります。
ニュージランドの場合大学での日本語教師の受け入れはあまり無く、主に高校・中学校・小学校での研修となります。但し、ニュージランドでは、高校・中学校・小学校であっても日本語教育にとても熱心でかなりのところまで期待されることが多いようです。したがって、2,3,5の中のカレッジ又は日本語教育専門以外であっても日本語教師として専門的に教える機会が多いようです。(研修先によります。)
※ニュージーランドで3ヶ月を越える研修を希望する場合、ビザ取得上、教員免許や師範レベルの日本文化関連資格が必要となります。
2.出発時期
ニュージーランドで日本語教師として参加する場合、受験時期によって出発可能時期が異なります。詳細は受験時期別の出発可能時期をご覧下さい。
世界中のインターンから寄せられた写真&体験談が盛りだくさんのパンフレットを無料でお送りします。どうぞ、お気軽にご請求ください。
日本語教師体験談(ニュージーランド)
ニュージーランドでiiPの日本語教師プログラムに参加された方の体験談です。
海外教育交換プログラム(教育交流1ヶ国) 濵村 久美さん 06/04-07/03
後インターン期間も3週間となり、日本語の授業も締めくくりを考えて内容を組むのに苦労しています。
小学校で日本語や日本文化を習ったことが、どうこの子たちの未来に生きてくるのかな?日本語会話半分、日本文化半分ということで、1年間教えました。
30分の授業を週に1回ずつ、半年交替でシニア(456年生)とジュニア(123年生)を学期ごとに回ったので、ジュニアもシニアも15回ずつ教えることが出来ました。各授業ごとに授業プランと授業に使う英語を校長にチェックしてもらい、担任の先生に配布していました。この作業がとても大変でしたが、これがなかったら、授業は立ち往生していただろうと、有難く思います。
この2月は節分で豆まきをのまねをしたあと、福笑いで体の名前を日本語で言う授業をしました。豆はなくて、鬼の面を着けた子に豆を投げるふりをしながら「おには外」と言い、鬼は教室の外に出て行った後、おたふくのお面をつけて帰ってくる。という流れにして、鬼役をした児童が、追い出されたままにならず、福:ラッキーゴッドとして帰ってくるように配慮しました。おたふくのお面を見せると、子供たちはげらげら笑って楽しんでいました。その次の時間は「ラッキーゴッドの顔で遊ぶゲームがあるよ、日本のお正月のゲームで福笑いって言うんだよ」ということで、福笑いをしながら「これはなんですか?」「目・耳・鼻・口」を言う活動をしました。これも児童が自主的に発話練習をするという視点で、効果的でしかも楽しい活動になりました。
余談ですが、この授業プランをチェックしてもらったとき、「Fuku」という授業プランの言葉とその発音は危ない英語の4文字言葉につながるので、日本のオリジナルの発音「Huku」と言うようにしたら大丈夫。と笑顔混じりに教えてもらい、授業ではfの発音に聞こえないよう気をつけました。そんなこんなの2回の授業が終わりましたが、「笑う門には福来たる」であと3回ラッキーな締めくくりになりますように、と願うこのごろです。
海外教育交換プログラム Ms.I.H. 07/04-08/04
私は,4月の第3週からニュージーランドの小学校に来ています。こちらの小学校では,一番大きいクラスが。フランス語,日本語,スペイン語を毎年順番に習っています。
今年度は,日本語ということで,現地の先生による日本語の研修が開かれ,私も参加させていただきました。日本人でも難しい日本語を外国の人はこんなふうに工夫して教えているのかと感心しました。日本人が英語をいかに効果的に教えるか研究しているのと同じで日本人も知らないおもしろい教え方でした。
5月3日には,日本の「こどもの日」にちなんで,近くの日本語を習っている5つの小学校が合同でChildren’s Dayという行事をもちました。会場校には,着物,うちわ,こいのぼりなど,日本に関する様々な物が飾り付けられでいました。子ども達は,いくつかのグループを作り,折り紙・相撲・着物などのコーナーを回ります。いろいろなコーナーでは,先生達が楽しい遊びを準備して待っています。私が特にビックリしたのは,カラオケのコーナーがあったことです。カラオケは日本の文化として世界的に有名なんだと初めて知りました。
最後に,広場にみんな集まって,箸を使って小さいブロックを皿から皿へ移すゲームや手を使わずにご飯を食べるゲームなどをし,みんな盛り上がりました。1時間半ほどの短い時間でしたが,日本の文化をしっかり体験しながら,他校との交流も深められた充実したひとときでした。
私は,折り紙のコーナーを担当し,「こどもの日」にちなんで,かぶと(Samurai Helmet)を新聞紙で作りました。英語で折り方を教えるのはなかなか難しく,初めからうまくいきませんでしたが、帰るときまでみんな嬉しそうにかぶってくれていました。私にとっても楽しく有意義な時間でした。
国際教育実習プログラム Mr. K.K 07/04-08/02
Term2の最終日、ROOM3の生徒達がAssemblyの時間に「Japanese classroom greeting」の発表を行いました。今学期は「greeting」の習得を目標に授業展開をしてきたのですが、本番でも一生懸命に日本語で話そうとする姿を見て、胸が熱くなりました。私の研修校では、校長先生の計らいで、Assemblyの時間にどこかしらのクラスが日本語の授業で学んだ成果を発表することになっています。
各クラス、1回ずつの発表になってしまいますが、Term3でもしていただけるということで、今から何をしようかと考えています。ROOM2では、今、「頭、肩、ひざ♪」の歌をアクション付きで学んでいるので、これを発表課題にしようかと。1ヶ月後の発表までに、生徒がどれだけこの歌を歌えるようになっているか、今から楽しみにしています。
また、先月末にはホストファミリーの移動がありました。ジンバブエから移住してきたいつも笑顔の家族に囲まれ、本当に恵まれた2か月だったと思います。私がステイしていたお宅は町の中でも「良い家族」と評判で、知り合った人に「今どこに住んでるの?」と聞かれ「○○さんちです。」と答えると、誰に言っても「あなたはラッキーよ!」と言われました。確かにここで暮らしていてそう思いました。そんな素敵な家族に何かできないかと思い、異動前に日本食を作って振舞ったのですが、カレーが大好評でした!!ジンバブエでもカレーはよく食べるので、日本のカレーも違和感なく食べれたようです。(ジンバブエのカレーはかなり辛いですが、おススメです!!)
今はソロモンから移住してきた旦那さんと、NZ人の奥さんと4人の子どもたちと毎日を過ごしています。この家族はかなりの親日家で、日本のことにかなり興味を持ってくれています。夕食後のトークは毎日お腹をかかえて笑っています!!マザーは私の英語の専任講師をかって出てくれ、毎日文法やスラングについて質問し、一つずつ習得しています。こういった少しづつの積み重ねが、1年後の帰国時にどんだけ自分の中に吸収されているか、今から楽しみです.。
あと、驚いたことに、ソロモンの主食は米。毎晩、電子ジャーでご飯を炊いて食べてます。だから日本食が恋しくなることはありません(笑)
こっちへ来て思ったことは、自分が笑顔でいると、周りの人が自然と寄ってきてくれること。自分から話しかけることももちろん大事!!「笑顔」と「THANK YOU」の大切さは万国共通だと思います!!
今月も精いっぱい頑張ります!!
※その他の体験談もご覧いただけます。
※ニュージーランド大使館(東京)のwebサイトがこちらから見られます。
※ニュージーランド基本情報(地球の歩き方のWEbサイト)
※日本語教師に関する詳しい情報は日本語教師御役立ち情報を参照下さい。