• 国フィンランド

フィンランドで​日本語教師

インターナショナル・インターンシップ・​プログラムス​(IIP)では、​フィンランドの​学校​(主に​高等学校レベル)で、​日本語や​日本文化を​教える​ことに​興味の​ある​方を​募集しています。

将来日本語教師を​目指している​方が​その​実習の​場と​して、​現在日本語教師と​して​活動している​方で、​世界を​舞台に​活躍できる​日本語教師を​目指す方の​実務経験の​場と​して​最適です。

フィンランドの​学校で​英語および日本語を​用いて​日本語および日本文化を​教える​活動を​行う中で、​世界的に​高レベルの​フィンランドの​教育を​垣間​見る​ことも​出来る、​絶好の​機会でもあります。

1.​応募資格

日本語教育を​行うのに​十分な​英語力​(または​現地語力)が​ある​こと。

(日本語教育の​経験・資格を​有している​ことが​望ましい。​)

日本語に​加えて、​日本の​文化・社会環境・経済事情などを​教える​ことにも​意欲が​ある​こと。

2.​出発時期

ご希望時期と​現地事情​(休暇期間など)を​照らし合わせて​調整。

3.​研修期間

3ヶ月から​9ヶ月までの​中で​選択。

(3ヶ月未満を​ご希望の​場合も、​ご相談を​お受けします)

4.​滞在場所

受け入れ校の​手配に​よる​ホームステイ・寮・ルームシェア、​参加者の​選択に​よる​家・アパートなど。

5.​費用目安

9ヶ月の​場合で​170万円程度​(航​空券や​査証申請費用など​別途)。

6.​応募方法

参加に​あたり選考試験を​行います。​書類審査および面接です。

日本語教師体験談​(フィンランド)

フィンランドの​日本語教師​プログラムに​参加された​方の​体験談です。

E.O さん​ 06/09~07/08/

フィンランドでは、​例年よりも​早い​時期に​多くの​雪が​積もり、​現地の​人も​びっくりしています。

お昼に​なっても、​氷点下から​気温が​なかなか​上がらないので、​一度​降ると、とけないで​ 残っています。​ただ、​除雪の​作業などが​大変手際​よく、​歩道さえも、​除雪車が​通り雪かきを

してくれる​ため、​生活には​それほど​支障が​ありません。

また、​よく​聞く​話ではありますが、​室内の​暖房設備が​整っている​ため、​日本よりも​冬の​生活は​暖かく​快適です。​(1月ころには、​-20℃に​なることもあるそうで、​そうなるとさすがに​わかりませんが)​朝は、​登校時間7:30過ぎに​東の​空が​明るくなるようになり、​目に​見えて​日の​出と​日の​入りの​方角が​変化していく​様子が​みえて、​大変面白いです。

美術の​時間に、​習字に​挑戦しました。​ ただ​漢字を​書くだけで、​みな​大変嬉しそうでした。​ 自分の​名前や、​私の​名前までも、​書きたいと​リクエストを​くれたりして、

とても​楽しんでくれていました。​ ポケモンや、​アニメ、​漫画などだけでなく、​古くから​ある​日本の​伝統文化にも​ ぜひ興味を​もって​もらえたらと​思っています。

今週から、​日本語クラブと​いう​名前で、​日本語を​教えたり日本の​文化に​ついて​ 調べたり​学んだりする​クラスを​一時間、​希望者のみで​開くことになりました。

午後の​最後の​枠の​授業ですが、​初回は​8人もの​生徒が​参加してくれ、​ そのうち数名は、​日本語が​どうしても​話せるようになりたいと​いう​意気込みを​もって

参加してくれている​ため、​こちらも​気が​引き締まります。

彼女たちの​目の​輝きを​失わせないように、​魅力ある​楽しい​授業を​作りたいと​思っています。​ 個人的には、​高校の​フィンランド語の​クラスに​通い​始めて​約1ヶ月ほどたち、​そちらでも

新しい​出会いや、​英語ネイティブとの​会話など、​刺激の​ある​充実した​時間を​すごしています。

何も​分からなかった​フィンランド語も、​最近​少し​ずつ​分かり​始め、​勉強するのが​益々​ 楽しくなってきています。

先週の​金曜日には、​先生方と​学校で​日本食パーティーを​しました。​ 巻き寿司と、​お好み焼きと​カレーを​みんなで​学校の​家庭科室で​料理しました。​ みなさん、​とても​おいしいと​喜んでくださり、​とても​楽しい​時間が​すごせました。

日本で​いじめが​問題に​なっているようですが、​私は​その​要因の​ひとつに​ランキング”漬け” の​日本の​文化が​あるのではないかと​思います。​ 私が​小・中学校の​ころを​振り​返ってみると、​体育の​得意な​子が、​生徒会や​その​他学校の

さまざまな​主要な​役割を​担い、​その​ほかの​子供たちは​学校では​出る​幕も​なく、​うずもれて​ いる​ことが​多かったように​思います。

一方で、​こちらの​小学校では、​体育が​できるからと​いって、​クラスを​仕切るような​タイプの​ 子供は​ひとりも​おらず、​一人​ひとりが​自分の​得意な​フィールドで​活躍し、​どの​子も​何かしら”​自分の​領域”を​持っているような​気が​します。

学力世界一で​注目されがちな​フィンランドの​教育ですが、​その​他にも​ これからの​日本の​教育界が​学ぶべきことが​多く​あるように​思います。

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