教育に​対する​姿勢や​自分の​意見を​改めて​見直す​機会を​得た

ロンドンに​2ヶ月、​フィンランドに​5ヶ月と​いう​留学期間は、​本当に​長い​時間でした。​日本での​教師生活に​少しずつ​慣れてきていた​私に​とって、​海外生活と​いう​新しい​経験の​連続は​時間を​長く​感じさせ、​7ヶ月以上​滞在していたかのような​気分です。

一番​貴重な​経験だったのは、​アシスタントして​様々な​授業を​見学させて​もらえた​ことです。​英語の​授業では、​7・8歳が​どんな​ふうに​英語の​授業を​受けているのか、​どんな​ことを​テーマに​して​授業を​進めているのか、​先生方が​どんな​ことに​気を​つけて​授業を​されているのか、を​勉強する​ことが​出来ました。

その​ときに​改めて​自分の​今までの​授業を​振り​返ったり、​見学している​授業の​内容を​自分が​日本で​行うと​すれば​どんな​風に​授業作りを​するのかを​考えたり、​新しい​事を​学びつつ、​自分の​事も​省みる​とても​貴重な​機会でした。​また​普段の​英語の​会話ややりとりを​聞き、​自分でも​使う​ことで、​より​「自然な​英語表現」を​学ぶことも​出来ました。

授業以外の​ことで​気付いた​ことは、​「趣味の​重要さ」です。​日本で​現役で​働いている​ときは​19時に​帰宅するのは​当たり前でしたが、​研修期間中は​遅くても​17時には​学校を​出ていました。​帰宅してからの​時間が​研修前より​長くなり、​その​時間の​使い方が​分からず​はじめは​戸惑ってしまう​ほどでした。

しかし、​読書、​編み物、​映画鑑賞、​ドラマ視聴など。​自分の​時間を​充実させる​術を​分かり​始めてから、​仕事の​時間と​それ以外の​時間とを​はっきりと​区別させ、​そして​頭を​リフレッシュする​ことが​出来るようになりました。​これから​活動を​始める​人は、​ぜひ​自分の​趣味に​関係する​ものを​現地に​持って行って​欲しいと​思います。

そして​最後に、​心が​折れそうになった​ときも​ホームシックに​なっていた​ときも、​その​気持を​忘れさせてくれたのは​研修校の​子供たちでした。​子供達と​遊んでいれば​悲しい​気持も​忘れられたし、​話していれば​楽しい​気持ちに​なることが​出来ました。​最終日には​サプライズパーティーも​準備してくれ、​手紙も​もらい、​最後まで​先生方や​子供達に​支えて​もらった​感謝の​気持で​いっぱいの​研修期間でした。

気持を​ストレートに​表現する​子供たちに​影響されて​自分の​気持を​素直に​表現出来るようになった​気が​しますし、​考えすぎて​動けなくなる​機会も​減ったように​感じます。​人と​しての​価値観や​考え方、​そして​教育に​対する​姿勢や​自分の​意見を​改めて​見直す​機会を​得た​留学でした。​今後も​この​体験を​生かし、​より​ステップアップしていきたいと​思います。

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