フィンランドの​国語教育

4月から​11月まで​過ごし、​研修も​残り​4か月と​なりました。​これまでの​体験を​簡単に​まとめて​ご紹介します。​在籍している​校種は​高校です。​また、​私は​東京都の​中学校で​国語科の​教員を​しており、​フィンランドの​国語教育の​実態を​知ることが​一番の​目的です。

4月から​6月の​頭までは、​よく​わからない​ことが​多かったので​自分の​授業を​しつつ他の​教科の​先生の​授業を​見学したり、​他の​校種の​見学に​いったりしていました。​私が​在籍している​高校は、​これまでも​IIPを​通じた​日本人の​研修受け入れを​していたので、​担当してくださっている​先生の​方から​いろいろ​見せてくれたりもしましたし、​私の​方から​お願いすればいくらでも​授業​見学させてくれました。​ただ、​最初は​カリキュラムが​よく​わからなかったので、​2か​月くらいかけて、​学校が​どう​動いているのか​確認した​感じです。​6月から​入った​夏休みは​3週間ほど​旅行を​しました。

7月から​9月の​間は、​フィンランド語教科月間と​しました。​英語でも​なんとかなりますが、​国語の​授業の​内容を​きちんと​理解する​ためには、​フィンランド語が​分かった​ほうが​やっぱり​いいなと​思ったからです。​6月までの​間も​独学は​していましたが、​難しい​ものが​あったので、​7月に​ユバスキュラ大学の​ケサユリオピストと​いう​3週間の​フィンランド語の​夏期講習に​出ました。​最初は​完全初心者コースに​振り分けられていたのですが、​ひとつ​クラスを​上げて​もらい、​なんとか​ついていった​結果、​頑張れば​日常生活を​フィンランド語で​送れるようになりました。​8月の​頭に​学校が​始まってからは、​職場の​先生にも​フィンランド語で​話して​もらうように​お願いしました。​また、​9月から​カンサライスオピストと​いう​コミュニティカレッジで​フィンランド語の​講座が​始まるので、​それに​申し込みました。​中級クラスに​入る​ためには​試験が​あったので、​試験までは​自分の​授業の​あとは​ひたすらフィンランド語の​勉強を​していました。​カンサライスオピストには、​他にも​いろいろな​講座が​あるので​おすすめです。​ただし​お金は​かかります。

9月後半から​11月は、​フィンランド語の​講座に​出る、​高校の​授業に​出席する、​自分の​授業を​する、と​いう​3つが​中心的な​活動に​なりました。​夏休みあけから、​高校の​国語の​授業に​継続して​出席し(生徒のように​)、​単元を​どのように​組んでいるのかを​記録しています。​(時には​私も​生徒と​同じように​フィンランド語の​レポートを​書いたりもします。​)また、​フィンランド語と​国語の​授業の​方が​落ち着いたので、​自分の​授業を​多少充実させようかと、​現在UEFに​留学している​日本人学生に​ボランティアで​来て​もらったり、​カンサライスオピストの​日本語の​授業を​している​先生が​図書館司書の​方だったので、​私の​授業に​出席している​生徒と​一緒に​日本の​俳句や​短歌を​紹介する​イベントを​する​ことになったりしました。

残りの​期間は、​新しい​ことに​挑戦すると​いうよりも、​自分が​これまでに​行ってきた​ことや​学んだ​ことを​まとめて​来年度以降の​自分の​活動の​道を​探りたいなと​思っています。

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