計画的に​教育していく​システム

この​学校は、​0才児から​高校生まで​幅広い​年齢の​児童生徒が、​週に​1度、​1時間から​2時間程度​通ってきます。​小学生以上は、​一般の​学校の​授業後に​来るので、​午前中は、​それ以下の​年齢の​子達です。​英語は、​小学生の​5年生頃から​少し​ずつ​使えるようなのですが、​授業を​するには​フィンランド語が​必要です。

現在、​フィンランド語の​学習を​しながら、​先生方とは​英語で​話して​授業の​見学研修を​進めています。​私の​英語が​未熟なのが​主な​原因ですが、​先生方も​母国語のようには​表現が​できないようなのですらすらとは​会話できませんが、​分かり​あえる​ことがたくさん​あります。

一般の​学校の​様子も​知りたいのですが、​これだけ幅広い​年齢の​子供を​発達段階に​応じて​計画的に​教育していく​システムに​出会えた​ことは、​むしろ幸運だったと​今は​思っています。

始めは​何でもないように​見えた​授業内容が、​長年の​理論と​経験の​積み重ねで​確立されている​ことが​分かってきて、​毎回​感心しています。

少人数指導(先生​1人に​5人から​15人)。​だからこそ​できる​部分が​大きいのですが、​先生方の​工夫や​努力が​そのまま​共有され、​実現されていて​無理や​無駄なく​進められていると​思います。

教材も​工夫された​ものが​毎週​変わって​出てくるので、​子供たちは​知らず​知らずの​うちに​色々な​表現手段を​体験しています。​絵の​具、​筆、​紙を​はじめと​して​様々な​材料、​道具が​すべて​学校で​用意されていて、​個人や​家庭の​用意は​ありません。

学費は、​学校の​案内書に​よれば、​年400ユーロ程度。​かなりの​部分を​国の​財政で​賄っていると​思われます。

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