デンマークの​学校の​教え方

デンマークでは、​ほとんどの​小中​学校が、​テストや​成績表に​よる​評価が​ない​そうなのですが、​現在研修中の​学校も、​成績を​つけると​いう​ことは​一切ないそうです。​(ただ、​教員が​子どもの​学習到達度を​みる​ための​テストは、​年に​数回しているようです。​)​そのせいか、​時々、​授業見学を​していて​感じるのは、​授業は​子ども​たちに​学力を​つけさせると​いうよりは、​子ども​たちに​色々な​経験を​させて、​その​中で​子どもが​持っている​力を​出していく​ものと​いう​ことです。​その​ことを​一番​感じるのは、​音楽や​図工、​体育、​調理実習などの​実技科目です。​どの​実技科目でも、​子ども​たち全員に​これを​できるように​教えようと​いう​考え方は​ありません。​その​ため、​細かい​手順ややり方などは​あまり​教えず、​始めに​簡単に​やる​ことを​説明した​後は、​子ども​たちに​任せると​いう​授業が​多いです。​子どもも​教員も、​成績に​とらわれていないので、​自由に​伸び伸びと​授業を​楽しんでいるように​見えますが、​苦手な​ことに​対して、​「できるようになりたい。」、​「できるようにさせたい。」と​いう​姿勢が​あまりないので、​苦手な​子は​苦手な​まま・・・と​いう​ことも​よく​目にます。​多くの​日本の​学校の​教え方のように、​苦手な​ことでも​一生懸命取り組んで、​苦しくても​少しでも​できるように​頑張った​ほうが、​将来的に​幸せで​豊かに​なれるのか、​あるいは​多くの​デンマークの​学校の​教え方の​ほうが、​子どもに​とって​ストレスも​少なく、​幸せで​豊かに​なれるのか...などと、​時々​そんな​ことを​思いながら​授業を​見せて​もらっています。

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