地区の​時間割と​教科に​ついて

クランブルックに​到着し、​翌日から​学校に​出勤、​校長先生に​学校を​案内して​もらい、​先生方の​授業を​見せて​もらうなどして​過ごした。​外国の​中学校に​教員と​いう​立場で​行くのは​初めてだったので、​全てが​興味深かった。​日本文化を​伝える​授業も​15回以上​やらせて​もらい、​とても​充実した​毎日を​過ごしている。​今回は、​この​地区の​時間割と​教科に​ついて​詳しく​報告する。

【時間割】時間割の​システムが​特徴的で、​どの​授業も​平等な​回数を​行う上で​合理的だと​感じた。​授業は​1~8までの​ブロックに​分かれていて、​1ブロック(66分間)に​1教科行う。​毎日、​生徒は​5ブロック分の​授業(午前中に​3ブロック、​午後に​2ブロック)を​受ける​ことになる。​Week1の​月曜日の​1時間目から​ブロック1が​始まり、​1,​2,​3,​4,​5と​授業を​受ける。​次の​日の​火曜日は、​ブロック6から​始まり、​6,​7,​8,​1,​2,と​5ブロック分の​授業を​受ける​ことになる。​この​流れを​木曜日まで​繰り返すと、​木曜日の​5時間目は​ブロック4で​終わる。

そして、​翌週の​月曜日、​つまり​Week2の​月曜日は​ブロック5から​始まり、​その​週の​木曜日の​5時間目は​ブロック8で​終わる​ことになる。​つまり、​2週間で​どの​授業も​5回受けられる​計算だ。​この​Week1と​Week2を​繰り返していくと​いう。​金曜日はと​いうと、​祝日などでなくなってしまった​分を​うまく​計算し、​この​日は​Week1の​月曜日の​時間割、​この​日は​Week2の​火曜日の​時間割、​と​決められている。

また、​年間の​教員の​就労時間が​決まっているようで、​その​調整の​ため金曜日は​休みに​なることも​多い。​先生たちは、​それぞれの​ブロックに​1~8に​授業の​準備時間も​含めて​受け持つ​クラスと​教科が​決められている。​日本では、​月曜日が​祝日で​休みに​なることが​多く、​授業時数の​不平等が​よく​生じている​ため、​この​やり方は​一つの​解決策であると​感じた。

【アウトドア教育】選択科目の​1つに​アウトドア教育が​ある。​今まで、​学校近くの​コミュニティフォレストで​焚火を​したり、​焚火で​ホットドックを​食べたり、​野外遊びを​したり、​また、​バスに​乗って​ハイキングに​行ったり、​釣りに​行ったり、​ある​時は、​自転車を​持ってきて​サイクリングを​したりと​様々な​活動に​同行した。​日本でも​校外学習や​宿泊学習で​似たような​ことを​行うことも​あるが、​年に​数回程度である。​時に​2ブロック分を​使って​外に​出ることもあるのだが、​定期的に​このような​活動が​ある​ことは、​大自然が​すぐ​近くに​ある​カナダならではの​教育である。

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