子ども​たちの​卒業は、​感動的でした

6月は​卒業の​季節。​こちらに​来て​約3ヶ月と​いう​短い​時間でしたが、​一緒に​過ごしてきた​子ども​たちの​卒業は、​感動的でした。​今回は​この​「卒業」に​関わる​体験を​まとめます。

まずは​本番の​『卒業式』に​ついて。​私は​ずっと​kindergartenクラスの​補助を​していたのですが、​この​卒業式に​向けて​「折り紙を​活用した​バナー製作」、​「ダンスの​発表と​しての​『お祭り太鼓』発表」、​「『みんなともだち』の​日本語に​よる合唱」の​3つの​制作・発表を、​主と​して​任せていただき準備・練習してきました。​保護者や​祖父母の​皆様方の​反応が​とても​気に​なりましたが、​笑顔であふれていました。​周囲に​装飾した​バナーも、​どの​家族も​作品の​前で​写真を​撮った​後、​自宅に​持って​帰ってくれました。​また、​式中に​全体の​前で​スピーチする​機会も​いただきました。​拙い​英語でしたが、​貴重な​経験と​なりました。

次に、​卒業式翌日の​年度末最後の​職員会議に​ついて。​私が​経験してきた​日本の​職員会議とは​全く​異なりました。​まずは​全教員が​椅子に​座って​円座します。​長机や​会議資料は​一切ありません。​「では​始めましょうか」と​いう​校長の​一言を​きっかけに、​校長が​左隣の​教員に​向かって​"労いの​メッセージ"を​伝え​始めます。​この​1年間の​功績や​その​教員の​存在が​どれだけ学校・生徒・地域の​ために​なったかを、​心を​込めて​伝えるのです。

次に、​他の​教員が​思い​思いに、​話題に​なっている​教員に​感謝の​言葉を​伝えます。​順番は​ありません。​思いついた​人が、​思ったように​感謝や​功績を​伝えます。​最後に、​その​教員が​みなさんに​感謝を​述べて​終わります。​これを​全ての​教員に​対して​1人​1人輪番で​繰り返していくのです。​中には、​涙ぐ​む教員も​いました。

最後に​私の​順番が​回ってきました。​校長が​私にも​他と​同じように​目を​見て​心を​込めて​感謝を​伝えてくれます。​他の​教員たちも​次々に​感謝の​言葉を​かけてくださいます。​私も​思わず​泣きそうになってしまいました。​なんと、​最後の​職員会議は​これで​おしまい!​こんなに​心温まる、​前向きに​なれる​職員会議は​初めてでした。

最後に、​たくさんの​招待状に​ついて。​最後の​職員会議を​終えて​夏休みに​入りました。​やりたいことがたくさん​あって、​何から​始めようか?と​考えていた​私たちを​待っていたのは、​ホームパーティーに​誘ってくださる、​たくさんの​「招待メール」です。​おかげさまで、​ほぼ毎日​どこかの​御家庭に​お邪魔しています​(笑)。​ここに​来られて​本当に​よかったね、と​家族と​話しています。

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