カナダでは​8日から​新年度が​始まりました。​日本のように​始業式は​ありませんでしたが、​クラスで​先生や​友達の​紹介、​学校や​クラスの​ルールの​確認、​各教科の​ファイルづくりなど、​日本でも​する​始業式の​日の​学級活動と​同じだなと​思いました。​校長先生が​毎朝​行う​放送や、​休み時間の​過ごし方などの​きまりの​説明などは、​夏休み前の​2か​月間も​学校に​いましたが、​今まで​認識していなかった​ことだったので、​新年度に​学校に​いることができて​良かったです。

新年度​最初の​授業は​日本の​オリエンテーションのような​授業を​改めてしました。​「日本から​来た​ものは​どれでしょう」​「日本の​国旗は​どれでしょう」の​○×ゲームや​国歌の​紹介を​しました。​日本語で​「まる」と​「ばつ」と​言う​こと、​「手で​○×を​つくって​示してね」と​する​ことで、​子ども​たちは​楽しんでくれました。​日本の​国歌を​聞いて、​「かっこいい」と​言っていた​子も​いましたが、​「なんか​悲しい​感じが​する」と​思った​子が​多かったです。​私が​一緒に​歌うと​褒めてくれました。

先週の​授業では、​日本は​敬老の​日が​あった​週だったので、​敬老の​日の​紹介と、​おじいちゃん​おば​あちゃんに​手紙を​書く​活動を​しました。​ただ​手紙を​書くだけでは​面白くないので、​日本の​文化を​考慮して​折り​紙レターに​しました。​5月に​「かぶと」の​折り紙の​授業を​した​ときも、​子ども​たちは​喜んで​活動していたので、​今回も​大丈夫だろうと​思っていましたが、​まだ​新年度が​始まったばかりだと​いう​ことを​忘れていました。​そこまで​難しくない​折り方だと​思ったのですが、​1年生には​とても​難しい​活動でした。​さらに、​1年生は​「Dear

Grandpa and

Grandma」と​書くだけでも​大変で、​字を​書くのが​嫌いな​子どもに​とっては​それだけで​やる​気が​なくなっていました。​いつも​1年生の​クラスが​私が​新しい​授業を​する​最初の​クラスなので、​毎回反省ばかりです。​それでも、​担任の​先生は​理解してくださって​サポートしてくれます。​反省を​生かして​他の​クラスでは、​「Dear」や​「Happy

Seniors

Day」など​印刷して、​絵だけでも​いいようにしました。​すると、​低学年でも​楽しく​活動できました。​高学年は​言わなくても​創造的に​手紙を​書いていたので、​無地の​紙で​手紙を​くようにしました。

そして、​今週は​日本語に​ついて​初めて​紹介しました。​ひらがな、​カタカナ、​漢字を​使う​こと、​最初は​ひらがなを​学習する​ことを​伝えて、​50音表で​発音練習を​して、​かるたのように​私が​言った​音の​ひらが​な​カードを​探すゲームを​しました。​低学年は​難しいので、​私が​1つの​ひらがなを​言うのに、​50音表でも​示しながら探すようにしました。​しかし、​これまた、​1年生は​「僕が​先に​とった!」​「私が​先に​とった!」と​けんかが​始まり、​泣き出す子が​いたり、​ひらが​な​カードは​破れたりして、​大変でした。​25人ほど​クラスの​子が​いるので、​かるたのように​すべての​カードを​並べた​ほうが、​全員の​子が​一気に​楽しめると​思ったのですが、​それが​いけなかったです。​どっちが​上か​下か​分かっていないので、​適当に​「これ?」​「これ?」と​カードを​取って​たくさんの​子どもが​私に​正解かを​尋ねてきました。

これでは​意味が​ないと​思ったので、​ほかの​クラスで​授業を​する​ときは​3、​4人ずつ挑戦者を​呼んで、​カードは​10種類だけホワイトボードに​並べて​ゲームを​しました。​それだと​きちんと​カードを​見て、​活動できました。​3年生以上だと、​私が​50音表で​示さくても、​50音表の​下に​ローマ字で​発音を​書いていたので、​私が​音だけを​言っても​探すことができました。​日本語に​ついて​全く​知らない​子でも、​今回の​授業で​日本語に​興味を​もってくれたらなと​思います。

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