子どもを​ほめる​ことができる​先生に​なろうと​思います。

メルボルン郊外に​ある​小学校での​活動が​始まって​もう​すぐ​2か月が​たちます。​児童数450名ほどの​公立小学校で、​どの​学年も​日本語の​授業が​週に​1回あります。​LOTE​(Language Other Than English)の​日本人の​先生が​いらっしゃって、​Level3​(3・​4年生)と​Level4​(5・​6年生)の​クラスで​日本語を​教えています。​私は​それらの​授業の​アシスタントと、​Level1(1・​2年生)と​Prep​(日本で​いう​幼稚園の​年長さん)の​クラスで​日本語の​授業を​担当させていただいています。​とにかく​子ども​たちが​とても​かわいいです。

Level3・4の​クラスでは、​よく​キーボードの​リズムに​合わせて​日本語の​チャンツを​やるのですが、​子ども​たちは​これが​大好きです。​手を​たたきはじめたり、​立ち上がって​おどり出したりする​子も​いて、​体全体で​表現しようとします。​簡単な​日本語の​ロールプレイを​やった​ときは、​「みんなの​前で​やってみたい​人は​いる?」と​先生が​聞くと、​大勢の​子が​手を​挙げます。​日本の​子どもが​感じるであろう、​「間​違ったら​嫌だな、​恥ずかしいな」と​いう​気持ちは​オーストラリアの​子ども​たちには​あまりないようです。​それって、​すごくすばらしいな、と​思いました。​わからない​ことは​どんどん​質問してくるし、​自分の​考えを​口に​出して​伝える​ことも​上手です。

自分で​担当している​Level1と​Prepの​クラスは、​集中させるのが​とても​大変ですが、​日本語の​授業を​楽しみに​してくれている​子も​たくさんいて、​どうやったら、​子ども​たちが​楽しく​活動できるか、​試行錯誤しながら​授業を​考えています。​折り​紙も​やりましたが、​とくに​Prepの​クラスでは​やった​ことがない​子も​多く、​簡単な​物を​折るのも​苦労しましたが、​完成すると​みんな​喜んでくれて、​また​挑戦してみようと​いう​気持ちに​なりました。​私の​担当する​授業は​1クラス30分と​時間も​短いので、​楽しく​取り組めて、​時間内に​終える​ことができて、​達成感が​得られる​授業に​するのが​私の​目標です。

こちらの​先生たちは、​本当に​よく​子ども​たちを​ほめます。​ "Excellent!" "Well done!" "Lovely." ... ​私も​小学校で​学級担任を​してきましたが、​振り​返ってみると、​1日の​中で​子どもの​悪い​ところに​目を​つけて​注意する​ことと、​子どもの​いい​ところを​見つけて​ほめる​ことと、​どちらの​方が​多かったかな、と​思いました。​悪い​面ばかりが​気に​なって、​うるさく​注意する​時間が​多かったのではないかと​思い返しました。​もちろん​それも​必要な​ことで、​しなければならない​ことですが、​もっと​もっと​子どもを​ほめる​ことができる​先生に​なろうと​思います。

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