だんだん​この​街が​好きに​なってきた

研修を​開始してから​1ヶ月半が​過ぎた。​生活にも​慣れ、​アシスタントととしての​活動も​だいぶ要領が​つかめてきた。​2週間前から​教育実習生が​この​研修校に​来て、​日本語の​授業と​音楽の​授業に​参加するようになった。​今週から​来週に​かけては​試験週間と​なっており、​各学年の​生徒は​毎日​試験を​受けているので、​その間は、​9月に​ある​生徒の​発表会の​準備を​先生と​教育実習生と​私で​進めている。

初めの​うちは、​生徒みんなが​日本語を​楽しく​勉強しているように​見えていたが、​実は​それぞれ状況が​まちまちのようだ。​次の​学期から​日本語の​授業を​選択しない​事を​考え始めている​生徒や、​授業ついて行けないと​感じて​先生と​相談を​繰り返している​生徒、​スピーチの​テストが​上手く​行かなくて、​泣いていた​生徒も​いた。​もちろん授業が​楽しくて​毎日​ニコニコ教室に​やってきたり、​外で​出会った​時も​日本語で​挨拶を​してくる​生徒も​いるし、​先日、​千羽鶴を​作って​教室に​飾ったら、​早速いろいろと​聞きに​来くる​生徒も​いる。​学校で​人に​ものを​教える​こと​その​こと自体にも​楽しさと​難しさを​これまでも​ヒシヒシと​感じてきたが、​特に、​10代の​生徒の​導き方の​難しさに​ついては、​当時の​自分や​周りの​友達の​ことと​照らし合わせてみても​様々であった​気が​するので、​先生と​いう​仕事の​厳しさを​今更ながら​痛感している。​いろいろと​影響を​与える​ことになるだけに、​しっかりと​した​自分を​もち続けて、​見せていく​ことが​大切なのではないかと​考えいる。

こうして​毎日​何かしら​新しい​発見や​思いを、​感じて、​考えて、​体験する​ことの​出来る​今を、​今後の​自分の​ためにも​大切に​過ごして​行きたい。

一方、​New Zealandの​冬は​どうも​毎日​雨ばかり続いて、​気の​滅入るような​天気だが、​なんと​言っても、​ここChristchurchの​人たちは​なんだか​親切な​人が​多い。​先日も​銀行口座を​開設しようとした​際には、​銀行員の​対応は​もちろんの​こと、​ATMで​お金を​下ろすときでも、​通りすがりの​人で​さえ、​場所ややり方を​丁寧に​教えてくれる。​知っては​いる​ものの​初めは​ちょっと​疑いたくなる​くらい​寄って​来るのだが、​思い返せば、​バスに​乗っても​そうだし、​店の​場所を​探していても、​折りたたみの​傘を​買おうと​している​時や、​散髪屋を​探している​時でも、​そうだった。​道ですれ違えば​ほとんどの​人が​「Hello」と​言ってくる。​なんだかだんだん​この​街が​好きに​なってきた。​春には​公園で​サクラが​満開に​なって​もの​すごく​綺麗だそうなので、​帰国直前くらいに​なってしまうのだろうが、​今から​楽しみに​している。

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