「わかった​振りを​しない​こと」、​「間違いを​恐れない​こと」

カナダに​来て​早くも​9ヶ月程が​過ぎました。​振り​返ってみると​あっとう間ですが、​今回の​インターンシップ参加の​一つの​目標でも​あった​英語力の​向上に​ついて、​自分が​体験した​ことを​書いてみます。

現地へ​到着して​すぐの​頃は、​正直、​皆さんが​しゃべっている​ことが​よく​分かりませんでした。​話すスピードが​早い​ことと、​発音が​人それぞれであった​こと、​何より​海外での​生活​(旅行は​たくさん​行っていました)が​始めてであった​ことの​戸惑い、​これらが​原因だったと​思います。​聞かれた​ことに​返事を​するのが​精​いっぱいでした。​しかも、​相手が​言っている​ことは​理解できておらず、​多分​こういう​ことを​言っているのだろうか?​ぐらいの​推測で、​わかった​振りを​して​返事を​していました。

到着してから​1ヶ月が​過ぎようとした​頃だったと​思いますが、​相手の​英語が​優しくなってきました。​どうやら、​私が​あまり​英語を​理解していない​ことに​周囲の​方が​気付き、​私の​英語力に​合わせて​話しかけるようになったようです。

相手が​言っている​ことも​理解できるようになり、​話す機会が​随分と​増えました。​ただし、​正確に​話さなくては、​間違ってはいけないと​いう​気持ちから、​なかなか​口から​英語が​出ていかなかった​ことを​覚えています。​ある​ときホストの​子供が、​「な​ぜ話さないの、​もっと​話そうよ」と​問い​かけられ、​思わず​「英語が​苦手だから」と​返答してしまいました。​その​際に​ホストファーザーが​「苦手を​克服するには​何事も​練習じゃないか。​話さないで​どうする、​間違って​覚えるんだよ。」と​言ってくれました。

それから​何か​吹っ切れたように、​開き​直って​話すことができるようになりました。​ちょうど、​到着から​3ヶ月が​過ぎた​頃でした。​それからは、​会話する​ことが​楽しくなりました。​もちろん相手の​言っている​ことが​理解できない​ことは​多々​ありますが、​聞き返しては​こういう​意味ですかと、​自分が​理解できるまで​会話するように​しています。

到着した​頃、​わかった​ふりを​せず、​間違いを​恐れず​逃げていなければ、​もっと​早く​英語力が​上達したのにと​悔やんでいます。​これから​残りの​期間、​その​分を​取り返せるよう、​積極的に​コミュニケションを​取っていこうと​思います。

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